【東京スポーツ杯２歳ステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年11月19日（土）に行われる「東京スポーツ杯２歳ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で27回目となる「東京スポーツ杯２歳ステークス」は東京芝1800Mで行われる２歳限定のＧ2重賞です。
１２月に行われる朝日杯ＦＳやホープフルＳを見据えた好素質馬が揃うレースで、後にＧ１レースで活躍する馬が多数勝っている出世レースとなっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は5-1-1-3、勝率50%、連対率60%、複勝率70%ということで、勝率がかなり高く１番人気馬の信頼度は高めのレースとなっています。

東京スポーツ杯２歳ステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の11頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ハーツコンチェルト

戦績1戦1勝 美浦・武井亮

父ハーツクライ　母父Unbridled’s Song

前走は中京芝2000Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが2分1秒6、上り３Ｆは33.9ということで、走破タイムも上り３Ｆも水準級と言った感じだが、実際のレース内容は直線で楽々と後続を8馬身突き放し、上り３Ｆタイムも２位と1.6秒も差があるので、かなりインパクトのある勝ち方だった。
既にデビューした２歳馬では現状でナンバーワン級の評価の馬だと思うので、有力視は妥当なところか。

フェイト

戦績1戦1勝 栗東・杉山晴紀

父リアルスティール　母父Wiesenpfad

前走は新潟芝1800Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分48秒1、上り３Ｆは34.5ということで、走破タイムも上り３Ｆも水準級以上か。
レース内容も直線半ばまでかなり楽な手応えで、軽く追い出しただけで後続をあっという間に５馬身突き放しているので、コノ馬もかなりインパクトのある勝ち方だった。
伸びしろもかなりありそうなので、コノ馬も有力処の１頭に入ってきそうか。

ダノンザタイガー

戦績2戦1勝 美浦・国枝栄

父ハーツクライ　母父Tale of the Cat

前走は新潟芝1800Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分48秒2、上り３Ｆは33.9ということで、走破タイムも上り３Ｆも水準級以上か。
レース内容も直線半ばまでかなり楽な手応えで、追い出すとあっという間に前の馬を捕えて抜け出しており、素質の高さを示している。
未だこれから強くなっていくタイプの馬だと思うが、ここでも上位争いに加わってくる可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の東京スポーツ杯２歳ＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走の勝ちっぷりはかなりのインパクトで、例年のこのレースの勝ち馬のレベルには十分達していると思える。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの３０位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について