【ターコイズステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年12月17日（土）に行われる「ターコイズステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で8回目となる「ターコイズステークス」は中山芝1600Mで行われる3歳以上牝馬限定のＧ３ハンデ重賞です。
2015年に重賞に格上げされたレースですが、牝馬限定のハンデ重賞らしくかなり荒れるレースとなっています。
重賞に格上げされてからの過去7年の１番人気馬の戦績は2-0-1-4、勝率28.5%、連対率28.5%、複勝率42.8%ということで、１番人気馬の信頼度は低めのレースとなっています。

ターコイズステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ミスニューヨーク

戦績21戦5勝 栗東・杉山晴紀

父キングズベスト　母父マンハッタンカフェ

前走は京成杯オータムＨ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走し、３番人気４着。
昨年のこのレースをハンデ５３キロで勝っており、その次走の中山牝馬Ｓ（Ｇ３ 中山芝1800M）でも３着に入っている。
直近の２戦は４着止まりだが内容は悪くないので、連覇の可能性も十分期待出来そうか。

ママコチャ

戦績8戦4勝 栗東・池江泰寿

父クロフネ　母父キングカメハメハ

前走は納屋橋Ｓ（３勝クラス 中京芝1600M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
３走前に１勝クラスを勝ち、２走前は２勝クラスを勝っているので現在３連勝ということになる。
オープン昇級初戦で中山コースが初となる点が微妙だが、勢いは一番だと思うので軽視は禁物か。

ウインシャーロット

戦績13戦5勝 美浦・和田正一

父スクリーンヒーロー　母父ジャングルポケット

前走はオーロＣ（Ｌ 東京芝1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで１３戦走って馬券圏外になったのは新馬戦の４着だけということでかなり堅実な馬だが、使う毎に着実に地力をつけている印象がある。
1400Mのほうがパフォーマンスは良さそうな馬だが、楽に先手を取れればマイルでも牝馬限定のハンデ重賞なら通用すると思えるので、軽視は禁物という感じか。

アナザーリリック

戦績9戦4勝 美浦・林徹

父リオンディーズ　母父サクラバクシンオー

前走は盛岡のＪＢＣレディスクラシック（Ｇ１ 盛岡ダート1800M）に出走し、７番人気７着。
その前走は初めてのダート戦だったので全く度外視出来る。
２走前に福島牝馬Ｓ（Ｇ３）を勝っており、これまでの戦績をみるとマイルはかなり合っていそうなので、今回のメンバー相手なら十分勝ち負けになると思える。

アブレイズ

戦績16戦3勝 栗東・池江泰寿

父キズナ　母父ジャングルポケット

前走は天皇賞・秋（Ｇ１ 東京芝2000M）に出走し、１３番人気１０着。
デビューから２連勝で２戦目にいきなりフラワーＣ（Ｇ３ 中山芝1800M）を勝ったあとはしばらく低迷期が続いたが、昨年５月にメイＳ（オープン 東京芝1800M）を勝ち、今年３月の中山牝馬Ｓ（Ｇ３ 中山芝1800M）では２着に好走している。
直近の４戦は着順はあまり良くないが内容的には悪くないので、相手関係が楽になるここなら勝ち負けも期待出来そうか。

現時点での狙い馬候補

今年のターコイズＳはA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
この条件の適性はかなり高そうなのと、前走内容からそれほど人気にならない可能性もあるので、今回は絶好の狙い目になりそうか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの２９位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について