【中山金杯2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年1月5日（水）に行われる「中山金杯2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で71回目を迎える「中山金杯」は中山芝2000Mで行われる４歳以上のＧ３ハンデ重賞です。
年の初めの運試しという感じで、東西の金杯は毎年かなり馬券が売れる傾向にあります。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-3-3、勝率30%、連対率40%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

中山金杯2022 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ヒートオンビート

戦績16戦4勝 栗東・友道康夫

父キングカメハメハ　母父ディープインパクト

前走はチャレンジＣ（Ｇ３ 阪神芝2000M）に出走し、４番人気だったが２着に好走。
２走前の京都大賞典（Ｇ２）で凡走していたので、前走はどうなるかと思っていたが勝ち馬から離された２着だったが恰好は付けたか。
今回はかなり相手関係に恵まれた感があるので、さすがにこのメンバー相手なら中心視か。

トーセンスーリヤ

戦績36戦6勝 美浦・小野次郎

父ローエングリン　母父デュランダル

前走は天皇賞・秋（Ｇ１ 東京芝2000M）に出走し、８番人気１５着。
重賞は2020年の新潟大賞典と2021年の函館記念を勝っている。
重賞２勝馬ということでハンデを結構背負わされそうなのが微妙だが、地力はこのメンバーで上位なのは間違いない。
どの程度の人気になるかで印の重さが変わる馬という感じか。

ウインイクシード

戦績34戦4勝 美浦・鈴木伸尋

父マンハッタンカフェ　母父ボストンハーバー

前走はカシオペアＳ（Ｌ 阪神芝1800M）に出走し、４番人気６着。
昨年のこのレース３着で２年前は２着に来ている、その次走の中山記念（Ｇ２）でも３着となっている。
かなり地味な属性の馬だが、中山はかなり得意なので、このメンバーなら十分上位争いに加わると思える。

スカーフェイス

戦績18戦4勝 栗東・橋田満

父ハーツクライ　母父クロフネ

前走はチャレンジＣ（Ｇ３ 阪神芝2000M）に出走し、８番人気５着。
２走前に準オープンを勝ち上がり、前走がオープン昇級初戦だったが一応掲示板は確保している。
使いながら着実に力は付けている印象なので、今回のメンバーなら馬券圏内も可能と言える。

ロザムール

戦績23戦4勝 美浦・上原博之

父ローズキングダム　母父Caerleon

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、１４番人気１７着。
３走前の七夕賞（Ｇ３）で２着、５走前の中山牝馬Ｓ（Ｇ３）で２着の実績あがり、昨年のこのレースは４着となっている。
スンナリ先行出来たときはかなり粘れているので、展開がカギとなりそうか。

現時点での狙い馬候補

新年最初の中央競馬の重賞である中山金杯だが、A評価の馬は２頭居るが妙味は間違いなくコチラの馬か。
この条件得意でこのレースを目標に目イチで挑んでくるのは明らかなので、狙い処になる筈。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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