【東海ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年1月21日（日）に行われる「東海ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で41回目を迎える「東海ステークス」は例年は中京ダート1800Mで行われますが、今年は京都ダート1800Mで行われるＧ２の重賞です。
このレース、2020年はイレギュラー日程のために京都ダート1800Mで行われるなど、これまで何度も施行条件などが変更となっており、かつてはダート2300Mで行われていた時代がありました。
時期が１月に移ってからは２月のフェブラリーステークスに向けた重要ステップレースという位置付けとなっています。
京都競馬場で開催された年も含め、過去10年の１番人気馬の戦績は5-2-2-1、勝率50%、連対率70%、複勝率90%ということで、１番人気馬の信頼度はかなり高めのレースとなっています。

東海ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

オメガギネス

戦績4戦3勝 美浦・大和田成

父ロゴタイプ　母父ハービンジャー

前走はグリーンＣＣ（Ｌ 東京ダート1600M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
２走前にレパードＳ（Ｇ３ 新潟ダート1800M）で２着に好走している。
ただこの世代のダート路線のレベルが今一つという印象があるので、思っていたよりも人気になるようなら割り引く可能性もありそうか。

ウィリアムバローズ

戦績16戦6勝 栗東・上村洋行

父ミッキーアイル　母父シンボリクリスエス

前走はみやこＳ（Ｇ３ 京都ダート1800M）に出走し、２番人気３着。
まだ重賞の勝ち鞍は無いが、３走前にマーチＳ（Ｇ３ 中山ダート1800M）で２着に好走している。
中山ダート以外だと微妙な気もするが、軽視は絶対に出来ない１頭か。

ヴィクティファルス

戦績15戦3勝 栗東・池添学

父ハーツクライ　母父Galileo

前走は太秦Ｓ（オープン 京都ダート1800M）に出走し、７番人気だったが見事１着。
３歳時に共同通信杯（Ｇ３ 東京芝1800M）２着、スプリングＳ（Ｇ２ 中山芝1800M）を勝っており、芝で活躍していたが、その後頭打ちとなり前走は初のダート戦だったが、いきなり勝って思わぬダート適性を示している。
ダートでかなり強い勝ち方をしておりフロックとは絶対に思えないので、ダート２戦目でもこのメンバー相手なら十分勝ち負け出来そうか。

ブライアンセンス

戦績8戦4勝 美浦・斎藤誠

父ホッコータルマエ　母父ブライアンズタイム

前走は花園Ｓ（３勝クラス 京都ダート1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
昨年の３歳時はユニコーンＳ（Ｇ３ 東京ダート1600M）で３着に好走しており、これまで８戦して馬券圏外になったことが無い堅実性を備えている。
今回はオープン昇級初戦で相手がかなり上がるのと、モレイラ騎手からの乗り替わりが微妙な気もするが、軽視は出来ない１頭という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年の東海ステークスはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走はかなり強い勝ち方でダートでは底を見せていない魅力もある。ゆえに今回のメンバーなら十分勝ち負け出来そうか。

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