【根岸ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年1月28日（日）に行われる「根岸ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で38回目を迎える「根岸ステークス」は東京ダート1400Mで行われる古馬のＧ３重賞です。
東海ステークス（Ｇ２）と並んでこのレースも、フェブラリーステークスに向けた重要ステップレースとなっています。
2020年はの勝ち馬モズアスコットは本番のフェブラリーステークス（Ｇ１）も１着。2021年の勝ち馬レッドルゼルはフェブラリーＳは４着でしたが、秋に金沢のＪＢＣスプリントを勝ち。2022年の勝ち馬テイエムサウスダンは本番のフェブラリーステークスも２着、昨年の勝ち馬レモンポップは本番のフェブラリーＳを快勝しています。ここ最近は本番との結びつきも強くなっている感じがします。
過去10年の１番人気馬の戦績は5-2-0-3、勝率50%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目となっています。

根岸ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

サンライズフレイム

戦績6戦5勝 栗東・石坂公一

父ドレフォン　母父アフリート

前走はオータムリーフＳ（オープン 京都ダート1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで６戦して負けたのは２戦目の１勝クラス戦のみで、直近は４連勝中と全く底をみせていない。
前走も着差以上の強さを示しているので、重賞初挑戦でもアッサリ勝てる可能性はかなりありそうか。

タガノビューティー

戦績32戦7勝 栗東・西園正都

父ヘニーヒューズ　母父スペシャルウィーク

前走は武蔵野Ｓ（Ｇ３ 東京ダート1600M）に出走し、６番人気だったが２着に好走。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、昨年５月のかしわ記念（Ｇ１）２着など、重賞２着や３着は複数回ある。
1400Mもベストに近い条件なので、絶対に軽視は出来ない１頭か。

エンペラーワケア

戦績6戦4勝 栗東・杉山晴紀

父ロードカナロア　母父Curlin

前走は御影Ｓ（３勝クラス 阪神ダート1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
新馬戦は芝で５着に終わったが、２戦目以降はダートで５戦４勝と底を見せていない魅力がある。
勢いは一番と思えるので、このメンバー相手でも通用する可能性はありそうか。

ヘリオス

戦績35戦8勝 栗東・西園正都

父オルフェーヴル　母父フレンチデピュティ

前走は武蔵野Ｓ（Ｇ３ 東京ダート1600M）に出走し、１０番人気１０着。
これまで重賞勝ちは無いが、２着５回、３着２回の実績があり、オープン格のレースは４勝もしている。
既に明８歳馬だが、衰えはほとんど感じられないので、軽視は絶対に出来ない１頭という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年の根岸ＳはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬になってくる。
前走も着差以上の好内容で快勝しており、まだまだ強くなる雰囲気もあるので、このメンバー相手でもアッサリ勝つ可能性はかなりありそうか。

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