【ダイヤモンドステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年2月17日（土）に行われる「ダイヤモンドステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で74回目を迎える「ダイヤモンドステークス」は東京芝3400Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
施行条件が何度か変更になっているレースですが、2002年までは東京芝3200Mで行われていて、東京競馬場の改装後は現在のような施行条件で行われており、距離の長さでは中山芝3600MのステイヤーズＳ（Ｇ２）に次ぐ長さの平地重賞となります。

過去10年の１番人気馬の戦績は5-1-1-3、勝率50%、連対率60%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度は高目のレースと言えると思います。

ダイヤモンドステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の10頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

テーオーロイヤル

戦績15戦5勝 栗東・岡田稲男

父リオンディーズ　母父マンハッタンカフェ

前走はステイヤーズＳ（Ｇ２ 中山芝3600M）に出走し、２番人気２着。
2022年にダイヤモンドＳ（Ｇ３）を勝ち、その次走の天皇賞・春（Ｇ１）でも３着に好走したが、その後しばらく案外なレースが続いていたものの、前走で復活を印象付けている。
長距離適性は間違いない馬なので、２年振りにこのレースを勝つ可能性はかなりありそうか。

サリエラ

戦績7戦3勝 美浦・国枝栄

父ディープインパクト　母父Lomitas

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 京都芝2200M）に出走し、６番人気６着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、３歳時にローズＳ（Ｇ２）２着、昨年の４歳時に目黒記念（Ｇ２）３着の実績がある。
素質はかなりあるの筈の馬だが、長距離適性は微妙な気もするので、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引くかも知れないか。

ニシノレヴナント

戦績11戦4勝 美浦・上原博之

父ネロ　母父コンデュイット

前走はグレイトフルＳ（３勝クラス 中山芝2500M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
これまで芝2400M以上の距離でかなり適性を示しているので、今回がオープン昇級初戦だが通用する可能性はかなりありそうなので、軽視は出来ない１頭という感じがする。

ワープスピード

戦績19戦4勝 美浦・高木登

父ドレフォン　母父ディープインパクト

前走はステイヤーズＳ（Ｇ２ 中山芝3600M）に出走し、４番人気４着。
２走前に準オープンを勝ち上がり、前走はオープン昇級初戦だったが見せ場のある内容だったと思える。
２走前に芝3000Mの古都Ｓ（３勝クラス）を勝っており、このメンバー相手でこの条件ならかなりやれそうな感じか。

現時点での狙い馬候補

今年のダイヤモンドＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走は次に繋がる好内容で着順以上に評価出来る。ハンデにも恵まれそうなので、このメンバー相手ならかなり期待出来そうか。

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