【スプリングステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年3月17日（日）に行われる「スプリングステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で73回目を迎える「スプリングステークス」は中山芝1800Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
弥生賞と同様に皐月賞（Ｇ１）のトライアルレースとなっており、3着までに入った馬に優先出走権が与えられます。
最近の勝ち馬では、2011年のオルフェーヴル、2013年のロゴタイプと2頭の皐月賞馬が生まれていますが、その後は皐月賞馬は生まれていません。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-4-2-3、勝率10%、連対率50%、複勝率70%ということで、勝率はやや低目ですが１番人気馬の信頼度は標準的と言えます。

スプリングステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

シックスペンス

戦績2戦2勝 美浦・国枝栄

父キズナ　母父Twirling Candy

前走はひいらぎ賞（１勝クラス 中山芝1600M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
前走は勝ったものの内容的には特筆すべきものはない感じだったので、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい感じか。

ウォーターリヒト

戦績6戦1勝 栗東・河内洋

父ドレフォン　母父ヴィクトワールピサ

前走はきさらぎ賞（Ｇ３ 京都芝1800M）に出走し、１０番人気という低評価だったが僅差の２着に好走。
２走前にはシンザン記念（Ｇ３）でも３着に好走しているので、ここ２戦の重賞での好走はフロックとは思えない。
ためれば終いの脚は確実なので、このメンバー相手なら中心視出来そうか。

ペッレグリーニ

戦績4戦2勝 美浦・手塚貴久

父レイデオロ　母父ネオユニヴァース

前走はセントポーリア賞（１勝クラス 東京芝1800M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
これまで４戦して一度も連対を外していない点はかなり評価出来る。
右回りは初となるが、軽視は出来ない１頭という感じか。

ジュンゴールド

戦績3戦2勝 栗東・友道康夫

父エピファネイア　母父ゼンノロブロイ

前走は京成杯（Ｇ３ 中山芝2000M）に出走し、１番人気に推されたが結果は１２着大敗。
その前走は中団付近を追走していたが、直線は全く伸びず惨敗している。
２走前の紫菊賞（１勝クラス）はかなり良い内容だったので、距離短縮となる今回は再考が必要か。

現時点での狙い馬候補

今年のスプリングＳはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走は決してフロックとは思えない好内容で、このメンバー相手なら好走出来る可能性はかなり高いと思える。

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