【アンタレスステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年4月14日（日）に行われる「アンタレスステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で29回目を迎える「アンタレスステークス」は阪神ダート1800Mで行われる古馬のＧ３レースです。
1997年から2011年までは京都ダート1800Mで行われていましたが、2012年から現行のように阪神ダート1800Mで行われています。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-2-1-3、勝率40%、連対率60%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高めのレースと言えるかと思います。

アンタレスステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ハギノアレグリアス

戦績17戦7勝 栗東・四位洋文

父キズナ　母父ジェネラス

前走は船橋のダイオライト記念（Ｇ２ 船橋ダート2400M）に出走し、２番３着。
これまで昨年の名古屋大賞典（Ｇ３）とシリウスＳ（Ｇ３）を勝っている。
今回はかなり相手関係が楽になっているので、中心視が妥当なところか。

ヴィクティファルス

戦績16戦3勝 栗東・池添学

父ハーツクライ　母父Galileo

前走は東海Ｓ（Ｇ２ 京都ダート1800M）に出走し、４番人気３着。
３歳時に芝重賞のスプリングＳ（Ｇ２）を勝ったが、それ以降は芝で頭打ちのとなり、２走前に初めてのダート戦だった太秦Ｓ（オープン）でダート適性を示していきなり勝っている。
前走も負けて強しの内容だったと思えるので、コノ馬も十分勝ち負けになりそうか。

テーオードレフォン

戦績15戦5勝 栗東・梅田智之

父ドレフォン　母父ブライアンズタイム

前走は名古屋城Ｓ（オープン 中京ダート1800M）に出走し、４番人気だったが見事１着。
その前走の名古屋城Ｓはマイペースの逃げに持ち込み、上り３Ｆ36.0の脚で楽々逃げ切っている。
今回もスンナリ先行出来れば軽視は出来ない１頭になりそうか。

ダノンマデイラ

戦績11戦4勝 栗東・茶木太樹

父ディープインパクト　母父Pure Prize

前走は内房Ｓ（３勝クラス 中山ダート1800M）に出走し、６番人気だったが見事１着。
デビューからしばらく芝を使い続けて未勝利を勝ち上がれず、５走前に未勝利の身のまま１勝クラスのダート戦で未勝利を脱出し、その後はダートで５戦４勝で一気にオープン入りしている。
ダートでは底をみせていない魅力はあるが、一気に相手が上がるので、思っていた以上に人気になるようなら少し割り引きたい感じもする。

現時点での狙い馬候補

今年のアンタレスＳはA評価の馬が２頭もいるが、諸々の条件を考慮するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は負けて強しの内容で先に繋がる内容だったと思えるので、今回のメンバー相手でも勝ち負け出来る力は示していると思える。

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