【京都新聞杯2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年5月4日（土）に行われる「京都新聞杯2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で72回目を迎える「京都新聞杯」は京都芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２レースです。
同日に行われるプリンシパルＳと同じく、日本ダービーへの最終切符をかけた一戦という位置付けのレースですが、正式なトライアルレースであるプリンシパルＳよりも明らかに本番での活躍馬が出ているレースですので、かなりの注目レースかと思います。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-0-5、勝率20%、連対率50%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度としてはやや低目なレースと言えます。

京都新聞杯2024 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

インザモーメント

戦績5戦2勝 栗東・田中克典

父キズナ　母父Curlin

前走はアザレア賞（１勝クラス 阪神芝2400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
３走前のホープフルＳ（Ｇ１）は８着、２走前のきさらぎ賞（Ｇ３）は４着に終わっていたが、距離を延ばした前走は２着に２馬身半差をつけて快勝している。
距離適性はかなりありそうなので、このメンバー相手なら勝ち負けになりそうか。

アドマイヤテラ

戦績3戦2勝 栗東・友道康夫

父レイデオロ　母父ハーツクライ

前走は若葉Ｓ（Ｌ 阪神芝2000M）に出走し、３番人気４着。
その前走の若葉Ｓは直線では伸びていたものの、前も止まらずという感じだった。
馬体や血統的に距離が延びるのはかなり良さそうなので、このメンバー相手なら勝ち負けになりそうか。

ヴェローチェエラ

戦績3戦1勝 栗東・須貝尚介

父リアルスティール　母父Danehill Dancer

前走はゆきやなぎ賞（１勝クラス 阪神芝2400M）に出走し、２番人気２着。
１勝馬だがこれまで３戦して全て連対している点は評価出来る。
距離適性もあると思えるので、軽視は出来ない１頭か。

プレリュードシチー

戦績3戦1勝 栗東・高橋義忠

父ハービンジャー　母父メイショウサムソン

前走は京都２歳Ｓ（Ｇ３ 京都芝2000M）に出走し、１０番人気という低評価だったが２着に好走。
今回は久々となるが、今回のメンバーで重賞連対経験のある馬はコノ馬だけなので、軽視は出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の京都新聞杯はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い目になるのはコノ馬か。
前走はコノ馬なりに力は出しており、未だこれから強くなりそうな雰囲気も感じた。距離が延びるのはかなり良さそうなので、このメンバー相手なら勝ち負けになりそうか。

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