【葵ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年5月25日（土）に行われる「葵ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で7回目を迎える「葵ステークス」は京都芝1200Mで行われる３歳限定の重賞です。
３歳スプリント路線の拡充を目的として2018年に新設された重賞ですが、オープン特別だった時代には何度か距離が変更となっており、芝1400Mで行われたいた時代が長らくありました。
過去６回の１番人気の戦績は3-0-1-2で勝率50%、連対率50%、複勝率とも66.7％となっています。

葵ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の23頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

エトヴプレ

戦績7戦3勝 栗東・藤岡健一

父Too Darn Hot　母父Clodovil

前走は桜花賞（Ｇ１ 阪神芝1600M）に出走し、９番人気５着。
その前走の桜花賞は２番手追走からかなり粘っており、好内容だったと思える。
２走前のフィリーズレビュー（Ｇ２）逃げてコラソンビートを完封している。
1200Mならスピードを存分に活かせると思うので、同型との兼ね合い次第だが、当然勝ち負けになりそうか。

オーキッドロマンス

戦績8戦2勝 美浦・手塚貴久

父ロジャーバローズ　母父スニッツェル

前走はファルコンＳ（Ｇ３ 中京芝1400M）に出走し、５番人気２着。
２歳時は京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）で３着、３歳になってからはクロッカスＳ（Ｌ）で２着に好走している。
勝ち切れないが、スピードはある馬なので、軽視はしないほうが良さそうか。

ペアポルックス

戦績4戦2勝 栗東・梅田智之

父キンシャサノキセキ　母父ディープインパクト

前走は橘Ｓ（Ｌ 京都芝1400M）に出走し、２番人気２着。
これまで４戦して全て連対以上という点は評価出来る。
1200Mへの距離短縮もプラスに働きそうなので、このメンバー相手なら上位に食い込む可能性は十分ありそうか。

ガロンヌ

戦績7戦2勝 栗東・上村洋行

父モーリス　母父ハーツクライ

前走は橘Ｓ（Ｌ 京都芝1400M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
未勝利を勝ち上がるまでに６戦を要したが、未勝利と前走を連勝して勢いに乗っている。
さらなる距離短縮でパフォーマンスを上げて来そうなので、このメンバー相手なら３連勝も十分期待出来そうか。

ナナオ

戦績6戦3勝 栗東・小栗実

父ロードカナロア　母父オルフェーヴル

前走はマーガレットＳ（Ｌ 阪神芝1200M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
２走前の阪神ＪＦ（Ｇ１）は１２着に大敗したが、1400M以下では５戦３勝２着２回と全く崩れていない。
同型馬が多いのが懸念点だが、軽視は絶対に出来ない１頭という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年の葵ＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示しており、今回は展開目でかなり恵まれそうなので、このメンバー相手なら十分勝ち負けになりそうか。

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