【エプソムカップ2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年6月9日（日）に行われる「エプソムカップ2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で41回目を迎える「エプソムカップ」は東京芝1800Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
秋以降の飛躍を見据えた馬達が集まるレースという印象ですが、ここ最近では2015年の勝ち馬エイシンヒカリが後に海外Ｇ１ホースとなっており、かなり昔だと1991年の勝ち馬プレクラスニーが後に繰り上がりで天皇賞（秋）を勝ち、1996年の勝ち馬マーベラスサンデーは翌年に宝塚記念を制しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-1-5、勝率20%、連対率40%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度はやや低目なレースとなっています。

エプソムカップ2024 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ヴェルトライゼンデ

戦績14戦4勝 栗東・池江泰寿

父ドリームジャーニー　母父Acatenango

前走は昨年の大阪杯（Ｇ１ 阪神芝2000M）に出走し、３番人気だったが結果は９着。
これまで2022年の鳴尾記念（Ｇ３）と2023年の日経新春杯（Ｇ２）を勝っている他、
2022年にはジャパンカップ（Ｇ１）でも３着に好走しており、今回は１年２か月ぶりのレースとなるが実績は断然の存在と言える。
久々も苦にしないタイプなので、いきなり勝ち負けの可能性も十分ありそうか。

レーベンスティール

戦績8戦3勝 美浦・田中博康

父リアルスティール　母父トウカイテイオー

前走は新潟大賞典（Ｇ３ 新潟芝2000M）に出走し、１番人気に推されたが結果は１１着大敗。
昨年の３歳時はセントライト記念（Ｇ２）を勝ち、１２月には香港に遠征して香港ヴァーズ（Ｇ１）に出走したが、８頭立ての８着に終わっている。
前走が案外過ぎる結果に終わっているが、未だ見限れないので、未だ軽視はしないほうが良いか。

トゥデイイズザデイ

戦績12戦4勝 栗東・池江泰寿

父ディープインパクト　母父Kitten’s Joy

前走は谷川岳Ｓ（Ｌ 新潟芝1600M）に出走し、１番人気に推されたが結果は２着。
２走前に３勝クラスを勝ち上がって、前走がオープン昇級初戦だったが壁を感じさせない好内容だったと思える。
元々かなりの素質を感じさせる馬だったので、重賞でも軽視はしないほうが良さそうか。

ジェイパームス

戦績7戦4勝 美浦・堀宣行

父ジャスタウェイ　母父Congaree

前走はむらさき賞（３勝クラス 東京芝1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
直近の３戦は東京芝1800Mで３連勝しており、この条件の適性はかなり高いレベルを示している。
勢いは一番と思えるので、一気に重賞まで手が届いても不思議は無いか。

現時点での狙い馬候補

今年のエプソムＣはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
勢いは一番で、この条件の適性が高いのは間違いなく、上位人気馬の信頼性が今一つな今回はいきなり勝ち負け出来そうか。

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