2024年8月11日(日)に行われる「小倉記念2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で60回目を迎える「小倉記念」は例年は小倉芝2000Mで行われますが、今年は中京芝2000Mで行われる3歳以上のG3のハンデ重賞です。
サマー2000シリーズの第3戦目として行われていますが、比較的高齢馬の出走が多いレースで、3歳馬は過去10年で1頭しか出走がなく、そのベルーフは2着となっています。
過去10年の1番人気馬の戦績は2-0-1-7、勝率20%、連対率20%、複勝率30%ということで、ローカルハンデ重賞らしく1番人気馬の信頼度はかなり低めのレースとなっています。
小倉記念2024 出走予定馬
登録馬は以下の13頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
グランスラムアスク | 牝5 | (栗)矢作芳人 |
コスタボニータ | 牝5 | (栗)杉山佳明 |
コスモカレンドゥラ | 牡8 | (美)粕谷昌央 |
シリウスコルト | 牡3 | (美)宗像義忠 |
セントカメリア | 牝5 | (栗)高野友和 |
テーオーシリウス | 牡6 | (栗)奥村豊 |
ディープモンスター | 牡6 | (栗)池江泰寿 |
ハギノメーテル | 牝5 | (栗)寺島良 |
ファユエン | 牝6 | (美)勢司和浩 |
メモリーレゾン | 牝5 | (栗)長谷川浩 |
リフレーミング | 牡6 | (栗)鮫島一歩 |
レッドランメルト | 牡5 | (美)国枝栄 |
ヴェローナシチー | 牡5 | (栗)佐々木晶 |
予想オッズ
1 | ディープモンスター | 4.7 |
2 | シリウスコルト | 6.3 |
3 | リフレーミング | 6.5 |
4 | コスタボニータ | 8.8 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ディープモンスター
戦績16戦5勝 栗東・池江泰寿
父ディープインパクト 母父Bellamy Road
前走は鳴尾記念(G3 京都芝2000M)に出走し、4番人気5着。
これまで重賞での好走歴は無いが、6走前に関門橋S(オープン)、2走前にアンドロメダS(L)を勝っている。
過去に小倉でかなり良い走りをしたことがあるので、待望の重賞勝利の可能性は十分ありそうか。
シリウスコルト
戦績7戦2勝 美浦・宗像義忠
父マクフィ 母父ゼンノロブロイ
前走はラジオNIKKEI賞(G3 福島芝1800M)に出走し、4番人気だったが2着に好走。
3歳馬だが、3走前の弥生賞ディープインパクト記念(G2)で3着に好走している。
小回り適性はかなりありそうなので、軽視は出来ない1頭か。
リフレーミング
戦績28戦5勝 栗東・鮫島一歩
父キングヘイロー 母父バトルプラン
前走は七夕賞(G3 福島芝2000M)に出走し、3番人気5着。
4走前に3勝クラスを勝ち上がり、3走前の福島民報杯(L)を勝っている。
直近の2戦の重賞では5着止まりだが、今回は相手関係が多少楽になっているので、前進は期待出来そうか。
コスタボニータ
戦績18戦5勝 栗東・杉山佳明
父イスラボニータ 母父Kendor
前走はマーメイドS(G3 京都芝2000M)に出走し、3番人気だったが結果は10着に大敗。
2走前に福島牝馬S(G3)を勝っていたが、前走は案外な結果に終わっている。
その前走は流れに乗れていなかったなど多少言い訳は出来る内容だったので、今回巻き返す可能性はあると思える。
現時点での狙い馬候補
今年の小倉記念はA評価の馬が1頭のみなので、必然的にその馬が狙い馬となる。
前走は着順ほど内容は悪く無いのと、この条件の適性は過去に示しているので、このメンバー相手なら中心視は妥当なところか。
現時点の狙い馬候補は ⇒⇒ 最強競馬ブログランキングの8位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。
レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方(軸馬やヒモについて)の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。
無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou
競馬新聞ゼロ 無料会員について
競馬新聞ゼロの無料会員には以下の特典がございます。
その1 メールマガジンでG1を含む中央競馬全重賞(平地のみ)のアドバンス指数を無料配信いたします。
その2 中央通常版競馬新聞ページの「印」「本紙予想(買い目)」「最大指数」「平均指数」が閲覧可能になります。
その3 アドバンス指数(中央版)のTARGET用外部指数形式の過去データファイル(2014年1月~)がご利用可能になります。
「無料のくせによく当たる」
競馬新聞ゼロの無料会員登録はコチラ
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou