【新潟２歳ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年8月25日（日）に行われる「新潟２歳ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で44回目を迎える「新潟２歳ステークス」は新潟芝1600Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
同時期に札幌でWASJが行われるようになってからメンバーレベルが今一つとなる傾向がありましたが、2020年と2021年はコロナの影響でWASJが中止となってその傾向が一時的に薄れましたが、WASJが復活してからは、またこの傾向に戻るかも知れません。

過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高めのレースとなっています。

新潟２歳ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の11頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

コートアリシアン

戦績1戦1勝 美浦・伊藤大士

父サートゥルナーリア　母父ハーツクライ

前走は東京芝1600Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒1、上り３Ｆが33.3ということで、勝ち時計は平凡も上り３Ｆは優秀な部類か。
実際のレース振りはスタートで後手を踏むも、直線は外からかなりシッカリとした脚を使って５馬身差をつけているので、このメンバー相手なら中心視は妥当なところか。

スターウェーブ

戦績1戦1勝 美浦・武井亮

父Kingman　母父Dubawi

前走は東京芝1400Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分22秒9、上り３Ｆが33.4ということで、勝ち時計は平凡も上り３Ｆは水準級と言った感じか。
実際のレース振りは中団追走から、直線は馬群の間を割ってシッカリ伸びていたので、距離が延びるがコノ馬も軽視は出来ないか。

シンフォーエバー

戦績1戦1勝 栗東・森秀行

父Complexity　母父Pulpit

前走は新潟芝1600Mの新馬戦に出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒9、上り３Ｆが33.3ということで、勝ち時計は平凡も上り３Ｆは水準級と言った感じか。
実際のレース振りはジワリとハナに立ち、、直線は楽な手応えで軽く追っただけで２馬身半差をつけている。
外国産馬で能力は高そうなので、軽視は出来ない１頭か。

プロクレイア

戦績1戦1勝 栗東・小林真也

父エピファネイア　母父キングカメハメハ

前走は新潟芝1600Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒5、上り３Ｆが33.8ということで、勝ち時計は平凡も上り３Ｆは水準級か。
実際のレース振りは中団よりやや後方追走から、直線は外からかなりシッカリとした脚を使って伸びており、コノ馬も上位争いに加わる可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の新潟２歳ＳはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走の勝ちっぷりにはかなり余裕があり、馬体の割にはスケール感も感じたので、今回のメンバー相手ならアッサリ勝って不思議ないか。

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