【小倉２歳ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年9月1日（日）に行われる「小倉２歳ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で44回目を迎える「小倉２歳ステークス」は小倉芝1200Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
過去の勝ち馬には2003年のメイショウボーラー、2006年のアストンマーチャン、2016年のレーヌミノルなど後にＧ１を勝つ馬も出ていますし、それ以外にも後に活躍する馬が多数出ています。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-0-6、勝率20%、連対率40%、複勝率40%ということで、勝率がやや低く１番人気馬の信頼度は低目なレースとなっています。

小倉２歳ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

エコロジーク

戦績1戦1勝 栗東・森秀行

父Twirling Candy　母父Bernstein

前走は新潟芝1200Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分08秒9、上り３Ｆが34.6ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも優秀な部類か。
実際のレース振りは楽々とハナに立ち、直線はほぼ持ったままで後続に５馬身差をつけて圧勝している。
スピード能力は相当ありそうなので、ここは中心視が妥当なところか。

エンドレスサマー

戦績2戦1勝 美浦・上原佑紀

父アルアイン　母父Zamindar

前走は函館２歳Ｓ（Ｇ３ 函館芝1200M）に出走し、２番人気３着。
その前走は内目の２～３番手を追走し、直線もしぶとく伸びたが３着までという内容だった。
この前走の経験が活きそうなので、コノ馬も有力処の１頭になりそうか。

アーリントンロウ

戦績2戦1勝 栗東・松下武士

父タワーオブロンドン　母父マーベラスサンデー

前走は新潟芝1400Mの未勝利戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分20秒6、上り３Ｆが35.2ということで、上り３Ｆは水準級だが、勝ちタイムはレコードなのでかなり優秀な部類と言える。
実際のレース振りはジワリとハナに立ち、直線もシッカリとした脚で後続を完封している。
コノ馬もかなりのスピード能力を示しているのと、距離短縮がかなりプラスに働きそうなので、軽視は出来ない１頭になってくるか。

レイピア

戦績2戦1勝 栗東・中竹和也

父タワーオブロンドン　母父エンパイアメーカー

前走は小倉芝1200Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分08秒2、上り３Ｆが33.4ということで、勝ちタイムも上り３Ｆもかなり優秀な部類と言える。
実際のレース振りは楽々とハナに立ち、直線もかなり楽な手応えで後続に３馬身半差をつけている。
かなりのスピード能力を示しているのと逃げなくても競馬は出来そうなので、コノ馬も軽視は出来ない１頭になってくるか。

現時点での狙い馬候補

今年の小倉２歳ＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着順以上の内容だったのと、現時点での経験値が活きそうなので、このメンバー相手なら勝ち負け出来るとみている。

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