【セントライト記念2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年9月16日（祝月）に行われる「セントライト記念2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で78回目を迎える「セントライト記念」は中山芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
菊花賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。しかし歴代の勝ち馬で菊花賞を制したのは、グレード制導入後では1984年のシンボリルドルフと2015年のキタサンブラックの２頭だけとなっています。

過去10年の１番人気馬の戦績は3-5-0-2、勝率30%、連対率80%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度は高目なレースとなっています。

セントライト記念2024 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

コスモキュランダ

戦績9戦2勝 美浦・加藤士津八

父アルアイン　母父Southern Image

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、６番人気６着。
３走前に弥生賞ディープインパクト記念（Ｇ２）を勝ち、２走前の皐月賞（Ｇ１）では僅差の２着に好走しており、実績的には世代トップグループに近い位置にいるのは間違いない。
中山はかなり得意と思えるので、ここは中心視が妥当なところか。

アーバンシック

戦績5戦2勝 美浦・武井亮

父スワーヴリチャード　母父ハービンジャー

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、４番人気１１着。
３走前に京成杯（Ｇ３）で２着、２走前の皐月賞（Ｇ１）も４着に入っている。
前走のダービーは今一つだったが、中山は得意と思えるので、巻き返す可能性はかなりありそうか。

エコロヴァルツ

戦績6戦2勝 栗東・牧浦充徳

父ブラックタイド　母父キングカメハメハ

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１７番人気８着。
２歳時に朝日杯ＦＳ（Ｇ１）で２着に好走しているが、その後は馬券圏内歴が無い。
しかしながら、大崩れはしていないのでここで夏を越しての成長をみせる可能性はあると思える。

ヤマニンアドホック

戦績5戦2勝 美浦・辻哲英

父ノヴェリスト　母父ダイワメジャー

前走はラジオNIKKEI賞（Ｇ３ 福島芝1800M）に出走し、５番人気３着。
これまで５戦して2-1-2-0と馬券圏外になったことが無い点は評価出来る。
相手のレベルは上がるが、ここで上位に食い込む可能性はあると思える。

現時点での狙い馬候補

今年のセントライト記念はA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は結果は良くなかったが、今回は条件がかなり好転するので、このメンバー相手なら十分勝ち負けになるとみている。

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