【神戸新聞杯2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年9月22日（日）に行われる「神戸新聞杯2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で72回目を迎える「神戸新聞杯」は例年は阪神芝2400Mで行われますが、今年は中京芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
菊花賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。2007年から現行の芝2400Mで行われるようになり、菊花賞との結びつきも強くなり、2011年オルフェーヴル、2012年ゴールドシップ、2013年エピファネイア、2016年サトノダイヤモンド、2020年コントレイルがここを勝って本番の菊花賞も制しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は5-1-0-4、勝率50%、連対率60%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高めのレースとなっています。

神戸新聞杯2024 出走予定馬

登録馬は以下の16頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ビザンチンドリーム

戦績4戦2勝 栗東・坂口智康

父エピファネイア　母父ジャングルポケット

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１０番人気１７着。
デビュー２戦目にきさらぎ賞（Ｇ３）を勝った馬だが、皐月賞（Ｇ１)と前走の日本ダービー（Ｇ１）は案外な結果に終わっている。
春のクラシックは結果が出なかったが、今回はかなり相手関係が楽になっているので、久々に好走出来る可能性はかなりありそうか。

ウエストナウ

戦績2戦1勝 栗東・佐々木晶三

父キズナ　母父Frankel

前走は京都新聞杯（Ｇ２ 京都芝2200M）に出走し、５番人気２着。
前走は新馬戦を勝ってすぐのデビュー２戦目ながらＧ２重賞での２着好走はかなり評価出来る。
その後無理をさせなかったことで夏を越しての成長も期待出来そうなので、コノ馬も有力処の１頭に成り得るか。

メイショウタバル

戦績6戦3勝 栗東・石橋守

父ゴールドシップ　母父フレンチデピュティ

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走予定だった出走取消となり、実質的な前走は皐月賞（Ｇ１ 中山芝2000M）に出走し、４番人気１７着。
３走前に毎日杯（Ｇ３）を逃げて６馬身差をつけて圧勝している。
2200Mの距離が微妙な気がするが、楽に先行出来た時はしぶとそうなので、軽視は出来ない１頭か。

オールセインツ

戦績4戦3勝 栗東・友道康夫

父キズナ　母父ルーラーシップ

前走は月岡温泉特別（２勝クラス 新潟芝2000M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
３走前の京都新聞杯（Ｇ２）は１３着に大敗しているが、それ以外の３走は全て勝っている。
ハマったときの爆発力はかなりある馬なので、コノ馬も軽視は出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の神戸新聞杯はA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上に評価出来る内容だった。前走後無理をさせなかったことで夏を越しての成長も期待出来るので、このメンバー相手なら十分勝ち負けになるとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの８位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について