【ステイヤーズステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年11月30日（土）に行われる「ステイヤーズステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で58回目となる「ステイヤーズステークス」は中山芝3600Mで行われる３歳以上のＧ２重賞です。
国内で行われる平地の最長距離のレースとして行われるレースですが、年によってはこのレースの勝ち馬が暮れの有馬記念にも出ることがありますので、注目すべきレースかと思います。
連覇の多いレースでもあり、過去にはアイルトンシンボリやスルーオダイナ、最近ではデスペラードが連覇を達成していますが、2015～2017まではアルバートが３連覇を達成しています。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-1-2-3、勝率40%、連対率50%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目のレースとなっています。

ステイヤーズステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の15頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

シュヴァリエローズ

戦績30戦4勝 栗東・清水久詞

父ディープインパクト　母父Sevres Rose

前走は京都大賞典（Ｇ２ 京都芝2400M）に出走し、８番人気だったが見事１着。
２走前の目黒記念（Ｇ２）でも２着に好走しており、６歳にして生涯ピークのデキとなっている。
3000M以上の適性がどうかは微妙だが、勢い的にはここでも勝ち負けになる可能性十分ありそうか。

アイアンバローズ

戦績30戦5勝 栗東・上村洋行

父オルフェーヴル　母父Royal Anthem

前走はドバイに遠征し、ドバイゴールドカップ（Ｇ２ 芝3200M）に出走し、１５番頭立ての８着。
昨年のこのレースの勝ち馬だが、その後は掲示板内での戦績がない。
しかしながら、現役屈指のステイヤーなのは間違いないので、絶対に軽視は出来ない１頭だと思える。

メイショウブレゲ

戦績30戦4勝 栗東・本田優

父ゴールドシップ　母父パイロ

前走はアルゼンチン共和国杯（Ｇ２ 東京芝2500M）に出走し、９番人気７着。
２走前に京都大賞典（Ｇ２）で３着に好走しており、前走も着順ほど内容は悪くなかったと思える。
長距離の適性もかなり示しているので、このメンバー相手なら勝ち負けになる可能性は十分ありそうか。

ミクソロジー

戦績12戦5勝 栗東・辻野泰之

父オルフェーヴル　母父アフリート

前走はアルゼンチン共和国杯（Ｇ２ 東京芝2500M）に出走し、７番人気１６着。
３走前の昨年２月にダイヤモンドＳ（Ｇ３）をレコード勝ちしたが、その後１年半以上の休養があり、復帰後の２戦は案外な結果に終わっている。
ここを目標にしていることは明らかだが、思っていた以上に人気になるようなら少し割り引きたいか。

現時点での狙い馬候補

今年のステイヤーズＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着順ほど内容は悪くなく、長距離の適性も随所に示しているので、このメンバー相手なら勝ち負けになる可能性は十分ありそうか。

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