競馬新聞ゼロ管理人のFでございます。
いつもの結果報告を行わせて頂く前に一つご報告があります。
昨日のYoutubeの「JBC3競走」と「アルゼンチン共和国杯」の超直前生放送をご覧いただいた方はご存知かと思いますが、「JBCレディスクラシック」の◎穴軸のアンジュデジール(6番人気)が見事1着となりました。
単勝は1,310円、ワイドが740円、 馬連が2,090円、馬単が5,890円、3連複が7,060円。
そして、3連単は53,720円が的中ということで、全券種で的中を出すことが出来ました。
「JBCレディスクラシック」が生放送中に的中している部分が下記のURLでご覧いただけますので、是非ともご覧ください。
「生放送で◎アンジュデジールが的中する部分」
⇒ https://youtu.be/sJH3aWivV_Q
それでは、いつもの結果報告を行わせて頂きます。
以下が2018年11月第1週の予想結果です。
「F式」対象全鞍の結果
◎勝率 :50.0%(5/10)
◎連対率:70.0%(7/10)
◎複勝率:90.0%(9/10)
単勝回収率 :131.0%
ワイド回収率:172.4%
馬連回収率 : 67.3%
馬単回収率 : 91.2%
3連複回収率:168.7%
3連単回収率: 66.6%
「F式」厳選1鞍の結果
————————–
土曜日 東京7R
[予想印]
◎ 11サンチェサピーク 2着
○ 16ニシノトランザム 6着
▲ 7トーホウフライト 1着
△ 2ブロードアリュール 9着
[指定買い目]
馬連 11 ⇒ 16,7,2
[結果]
馬連400円的中。
————————–
日曜日 東京2R
[予想印]
◎ 3カナシバリ 1着
○ 8ショウナンマンカイ 6着
▲ 4ウインゴライアス 4着
[指定買い目]
馬連 3 ⇒ 8,4
[結果]
不的中。
————————–
・的中率: 50.0%(1/2)
・回収率: 66.7%
————————–
「F式」重賞予想の結果
————————–
「ファンタジーステークス」
[予想印]
◎ 4ダノンファンタジー 1着
〇 1ベルスール 2着
▲ 9レッドベレーザ 5着
注 6レーヴドカナロア 8着
[買い目]
単勝 4
ワイド4 ⇒ 1(1点)
馬連 4 ⇒ 1、9、6(3点)
馬単 4 ⇒ 1、9、6(3点)
3連複4 ⇒ 1、9、6 ⇒ 1、9、6(3点)
3連単4 ⇒ 1、9、6 ⇒ 1、9、6(6点)
[コメント]
◎軸ダノンファンタジーは6月の東京の新馬戦は2着に負けましたが、2戦目の阪神芝1600Mの未勝利戦はほとんど追わず持ったままで圧勝しました。
負けた新馬戦にしても、勝ったグランアレグリアは2戦目のサウジアラビアRC(G3)を圧勝し、牝馬ながら朝日杯FS(G1)に挑戦を表明しているような馬でしたので、相手が強すぎたとしか言いようがありません。
前走はスローで前半は少し行きたがっていましたので、距離が1400Mに短縮されるのはプラスになることはあってもマイナスとはならない筈です。
人気にはなりますが、ここは逆らわずコノ馬から行くべきだと思います。
[結果]
単勝150円 ワイド270円 馬連700円 馬単930円的中。
————————–
「京王杯2歳ステークス」
[予想印]
◎ 7アスターペガサス
〇 1ファンタジスト
▲ 5アウィルアウェイ
注 3ココフィーユ
[買い目]
単勝 7
ワイド7 ⇒ 1(1点)
馬連 7 ⇒ 1、5、3(3点)
馬単 7 ⇒ 1、5、3(3点)
3連複7 ⇒ 1、5、3 ⇒ 1、5、3(3点)
3連単7 ⇒ 1、5、3 ⇒ 1、5、3(6点)
[コメント]
◎軸アスターペガサスは前走の函館2歳S(G3)で4角11番手から差し切り勝ちを決めています。函館2歳Sの勝ち馬というと早熟傾向が強く、その後活躍する馬が出ていないイメージですが、昨年の函館2歳Sの勝ち馬カシアスはこのレースで2着に来ていますし、2年前に函館2歳S2着だったモンドキャンノはこのレースを勝っています。
確かに函館2歳Sの勝ち馬は早熟傾向の馬が多いのは事実ですが、2着・3着馬まで拡げてよく精査してみると、その後も活躍している馬は数多くいます。(アイムユアーズやティーハーフなど)
恐らく、アウィルアウェイやファンタジストのほうが人気になると思いますが、指数が示す通りコノ馬には互角以上の力がある筈です。
[結果]
不的中。
————————–
「JBCスプリント」
[予想印]
◎14モーニン
〇13レッツゴードンキ
▲ 4キタサンミカヅキ
注 3キングズガード
△ 6グレイスフルリープ
△ 5マテラスカイ
△ 1ネロ
△ 2ニシケンモノノフ
△15テーオーヘリオス
[買い目]
単勝 14
ワイド14 ⇒ 13、4(2点)
馬連 14 ⇒ 13、4、3、6、5、1、2、15(8点)
馬単 14 ⇒ 13、4、3、6、5、1、2、15(8点)
3連複14 ⇒ 13、4、3、6、5 ⇒ 13、4、3、6、5、1、2、15(25点)
3連単14 ⇒ 13、4、3、6、5 ⇔ 13、4、3、6、5、1、2、15(50点)
[コメント]
◎軸モーニンは一昨年のフェブラリーS(G1)をレコード勝ちしていますが、本質的には1200~1400M以下が適距離だと思います。
昨日の見解でも述べましたが、コノ馬は外から被されたり揉まれたりすると行きっぷりが悪くなるのですが、今回は絶好の14番枠を引きました。
そして、鞍上には兄ミルコよりも追えると思っているクリスチャン・デムーロが乗りますので、これほど心強いものはありません。
前ペースが速くなればなるほど浮上してくると思いますので、これだけ逃げ・先行タイプが揃えば直線大外から突き抜けるとみています。
[結果]
不的中。
————————–
「JBCクラシック」
[予想印]
◎12アポロケンタッキー
◎ 7サウンドトゥルー
▲ 8ケイティブレイブ
注14オメガパフューム
△ 4サンライズソア
[買い目]
単勝 12、7(2点)
ワイド12、7 ⇒ 12、7、8(3点)
馬連 12、7 ⇒ 12、7、8、14、4(7点)
馬単 12、7 ⇒ 12、7、8、14、4(8点)
3連複12、7 ⇒ 12、7、8、14、4 ⇒ 12、7、8、14、4(9点)
3連単12、7 ⇒ 12、7、8、14、4 ⇒ 12、7、8、14、4(24点)
[コメント]
軸の1頭目アポロケンタッキーは昨日の見解でもお伝えした通り、戦績にムラがありアテにし辛いタイプですが、今回人気となっているケイティブレイブには過去に何度も先着をしたことがある馬です。
とても乗り難しい馬なのですが、前走の日本TV盃(G2)ではモレイラが騎乗し上々の内容でケイティブレイブから2馬身差の2着となっており、帝王賞(G1)の惨敗からいとも簡単に巻き返しに成功しています。
今回はミルコ・デムーロに乗り替わりますが、モレイラやデムーロのような追える騎手がコノ馬にかなり合うと思います。
坂路での追い切りは一昨年から昨年前半頃の好調時は52秒を切ることがありましたが、昨年後半からここ最近にかけては52秒を切ることはありませんでした。
しかし、今回の直前追い切りでは久々に52秒を切っていますので、ここにきて絶好調時の動きが蘇ってきた感があります。
もう1頭の軸馬サウンドトゥルーは昨年の大井のJBCクラシックを勝っていますので、連覇がかかっています。
既に8歳馬ということで、実力に比して人気になっていませんが、豪華メンバーが揃った一昨年のチャンピオンズC(G1)を直線一気の豪脚で差し切ったように、嵌ったときの爆発力はメンバー随一と言えます。
直近のレースも帝王賞は3着、日本TV盃も3着と全く衰えは窺えませんので、この程度の人気に留まるのなら喜んで狙うべき馬だと思います。
[結果]
不的中。
————————–
「JBCレディスクラシック」
[予想印]
◎16アンジュデジール 1着
◎12ブランシェクール
▲ 4ラビットラン 2着
注10プリンシアコメータ
△ 3クイーンマンボ
△15ファッショニスタ 3着
△ 1アイアンテーラー
[買い目]
単勝 16、12(2点)
ワイド16、12 ⇒ 16、12、4(3点)
馬連 16、12 ⇒ 16、12、4、10、3(7点)
馬単 16、12 ⇒ 16、12、4、10、3(8点)
3連複16、12 ⇒ 16、12、4、10、3 ⇒ 16、12、4、10、3、15、1(23点)
3連単16、12 ⇒ 16、12、4、10、3 ⇒ 16、12、4、10、3、15、1(40点)
[コメント]
穴軸の1頭目アンジュデジールは川崎のエンプレス杯(G2)とスパーキングレディーC(G3)や船橋のマリーンC(G3)など、牝馬ダートグレードレース3勝の実績があります。
今回のメンバーで重賞3勝以上を挙げているのはコノ馬とリエノテソーロの2頭だけなのですが、リエノテソーロは1800Mの距離は明らかに長く、また右回りの適性もありません。
そうなると、実績面を考えれば当然アンジュデジールは有力馬の1頭になる筈なのですが、思いのほか人気になっていません。
前哨戦の大井のレディースプレリュード(G2)は出遅れましたが、直線はシッカリ伸びて4着まで差を詰めています。
前走は明らかに本番を意識した調整とレース振りでしたので、今回は余力を残さず目イチで挑んでくる筈です。
もう1頭の穴軸ブランシェクールは今年の1月まで美浦の高柳厩舎所属で、中山ダート2400Mの成田特別(1000万下)を勝った勢いで、大井のTCK女王盃(G3)に挑戦し、4番人気で2着となっています。
その後、大井の藤田厩舎に転出し、大井転出3走目となった前哨戦のレディースプレリュード(G2)で6番人気ながらプリンシアコメータから頭差の2着に好走しています。
コノ馬は中央時代に道中で砂を被ると途端に走らなくなる馬だったのですが、ここ最近はそのような面が快勝されてレース振りが安定しており、今回は外枠も引けましたので、前走並みのパフォーマンスをみせる可能性は十分あるとみています。
地方所属馬ということであまり人気はありませんが、コノ馬はキャロットファーム&ノーザンファームの馬で、普通の地方所属馬とは明らかに違いますので、今回のJBC3競走の中で穴馬としてもっとも魅力のある馬だと思います。
[結果]
単勝1,310円 ワイド740円 馬連2,090円 馬単5,890円 3連複7,060円 3連単53,720円的中。
————————–
「アルゼンチン共和国杯」
[予想印]
◎10ウインテンダネス
〇 6パフォーマプロミス
▲ 8ルックトゥワイス
注 2ノーブルマーズ
△ 7ムイトオブリガード
△ 9アルバート
△ 5マコトガラハッド
△ 1エンジニア
△11ホウオウドリーム
[買い目]
単勝 10
ワイド10 ⇒ 6、8(2点)
馬連 10 ⇒ 6、8、2、7、9、5、1、11(8点)
馬単 10 ⇒ 6、8、2、7、9、5、1、11(8点)
3連複10 ⇒ 6、8、2、7 ⇒ 6、8、2、7、9、5、1、11(22点)
3連単10 ⇒ 6、8、2、7 ⇔ 6、8、2、7、9、5、1、11(44点)
[コメント]
◎軸はウインテンダネスは今年5月に今回と全く同条件の目黒記念(G2)をレコードにコンマ1秒に迫る2分29秒7の好タイムで勝っています。
その後夏場は休養に入り、秋初戦は前走の京都大賞典(G2)でしたが、サトノダイヤモンドやシュバルグランという古馬の超一線級の馬達を相手に見せ場十分の内容で、勝ったサトノダイヤモンドとは1秒差、4着だったシュバルグランとは0.4秒差の6着に踏みとどまっています。
春に目黒記念を勝っている馬ですので、ハンデは57キロぐらいになってもおかしくないと思っていましたが、56キロに留まりましたので、これならかなり戦える斤量だと思います。
人気は恐らく4~5番人気程度だと思いますので、この程度の人気に留まるのなら喜んで狙うべき馬だと思います。
[結果]
不的中。
————————–
「中央アドバンス版」の結果
公開鞍数:32鞍
◎勝率 :28.1%(9/32)
◎連対率:53.1%(17/32)
◎複勝率:71.9%(23/32)
単勝回収率 :110.6%
ワイド回収率:102.4%
馬連回収率 : 23.1%
馬単回収率 : 21.1%
3連複回収率: 45.2%
3連単回収率: 0.0%
予想結果総評
ということで、11月第1週も◎軸馬が抜群の精度を発揮し、「F式」対象全鞍は単勝、ワイド、3連複がプラス、「中央アドバンス版」も単勝とワイドがプラスとなりました。。
また、「F式」重賞予想も先週は結果を残せましたので、全体としてもそれなりに良かったと思います。
次週はさらに大幅プラスを達成できるよう、全力で頑張らせて頂きます!
どうかご期待下さい!!
最後に・・・
「エリザベス女王杯」「武蔵野ステークス」「福島記念」「デイリー杯2歳ステークス」のブログ記事とYoutube動画をアップしております。
出走予定馬・予想オッズ・有力馬の見解や現時点での狙い馬などについて書いておりますので、是非ともご覧ください。
■ブログ記事
⇒ 「エリザベス女王杯」https://blog.keiba0.com/keibayosou2018/1105-3/
⇒ 「武蔵野ステークス」https://blog.keiba0.com/keibayosou2018/1105-4/
⇒ 「福島記念」https://blog.keiba0.com/keibayosou2018/1105-5/
⇒ 「デイリー杯2歳ステークス」https://blog.keiba0.com/keibayosou2018/1105-6/
■Youtube動画
⇒ 「エリザベス女王杯」https://youtu.be/ADOreg5cwjM
⇒ 「武蔵野ステークス」https://youtu.be/hJsAGAmUJ6Q
⇒ 「福島記念」https://youtu.be/E3s_-Tzk7Y0
⇒ 「デイリー杯2歳ステークス」https://youtu.be/W2v5bOWJU-Q
競馬新聞ゼロ 無料会員について
競馬新聞ゼロの無料会員には以下の特典がございます。
その1 メールマガジンでG1を含む中央競馬全重賞(平地のみ)のアドバンス指数を無料配信いたします。
その2 中央通常版競馬新聞ページの「印」「本紙予想(買い目)」「最大指数」「平均指数」が閲覧可能になります。
その3 アドバンス指数(中央版)のTARGET用外部指数形式の過去データファイル(2014年1月~)がご利用可能になります。
「無料のくせによく当たる」
競馬新聞ゼロの無料会員登録はコチラ
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou