いつものように結果報告を行わせて頂きます。
以下が2020年12月第4週の予想結果です。
「F式」対象全鞍の結果
公開鞍数:7鞍
◎勝率 : 0.0%(0/7)
◎連対率: 14.3%(1/7)
◎複勝率: 28.6%(2/7)
単勝回収率 : 0.0%
ワイド回収率: 32.0%
馬連回収率 : 11.3%
馬単回収率 : 0.0%
3連複回収率: 9.1%
3連単回収率: 0.0%
この土日の「F式」対象全鞍の印と買い目の詳細はコチラをご覧ください。
12/26(土)分
⇒ https://keiba0.com/yosou/20201226/
12/27(日)分
⇒ https://keiba0.com/yosou/20201227/
「F式」厳選1鞍の結果
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土曜日 阪神10R
[予想印]
◎ 5シルヴェリオ 5着
○ 1ムジカ 2着
▲ 9ヴァンランディ 1着
[指定買い目]
馬単 5 ⇒ 1,9
[結果]
不的中。
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日曜日 中山7R
[予想印]
◎ 11アメリカンフェイス 2着
○ 12カフェスペランツァ 1着
▲ 13オンリーワンボーイ 4着
[指定買い目]
馬連 11 ⇒ 12,13
[結果]
馬連430円的中。
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・的中率: 50.0%(1/2)
・回収率:107.5%
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「F式」重賞予想の結果
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「阪神カップ」
[予想印]
◎ 9サウンドキアラ
〇12インディチャンプ
▲ 7ステルヴィオ
注 8フィアーノロマーノ
△ 6ダノンファンタジー
△16マルターズディオサ
[買い目]
単勝 9
ワイド9 ⇒ 12(1点)
馬連 9 ⇒ 12、7(2点)
馬単 9 ⇒ 12、7、8、6、16(5点)
3連複9 ⇒ 12、7 ⇒ 12、7、8、6、16(7点)
3連単9 ⇒ 12、7 ⇔ 12、7、8、6、16(14点)
[コメント]
◎軸サウンドキアラの戦績は20戦7勝、2着4回、3着4回、4着2回、掲示板外3回(その内2回は直近2戦の10着)。
今年前半は京都金杯(G3)、京都牝馬S(G3)、阪神牝馬S(G2)を3連勝し、
その勢いでアーモンドアイが勝ったヴィクトリアマイル(G1)でも2着に好走するなど絶好調でした。
しかしながら、直近の2戦(スワンSとマイルCS)はともに10着と案外な結果に終わっていますが、
元々使ってよくなるタイプで、久々だったスワンSとハイレベルメンバーが揃いながら外枠に入ってしまったマイルCSは、
言い訳が出来る敗戦だったとも言えると思います。
その意味では今回は本質的なベスト距離と言える条件で、相手関係も多少楽になり、ちょうど良い真ん中付近の枠も引けましたので、
巻き返すための条件は全て揃ったとみています。
[結果]
不的中。
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「ホープフルステークスス」
[予想印]
◎ 3ランドオブリバティ
〇10ダノンザキッド
▲ 1オーソクレース
注13シュヴァリエローズ
△ 2ヨーホーレイク
△12アドマイヤザーゲ
△11タイトルホルダー
△ 7マカオンドール
[買い目]
単勝 3
ワイド3 ⇒ 10(1点)
馬連 3 ⇒ 10、1、13、2(4点)
馬単 3 ⇒ 10、1、13、2、12、11、7(7点)
3連複3 ⇒ 10、1、13、2 ⇔ 10、1、13、2、12、11、7(18点)
3連単3 ⇒ 10、1、13、2 ⇔ 10、1、13、2、12、11、7(36点)
[コメント]
◎軸ランドオブリバティの戦績は2戦2勝土つかず。
前走は中山芝2000Mの芙蓉S(オープン)に出走し、1番人気に応えて見事1着となりましたが、
道中2番手追走から4コーナー手前で楽に先頭に立ち、鞍上がかなりの余裕を見せながら2着馬につけた3馬身半差は、着差以上の強い勝ち方だったと思います。
勝ちタイムも開催4週目の馬場状態としてはかなり優秀で、昨年のコントレイルや一昨年のサートゥルナーリアを含め、過去5年のホープフルSの勝ちタイムを全て上回っていますので、
例年のこのレースの勝ち馬のレベルと比較しても、厳しめに低く見積もっても例年のこのレース勝ち馬と互角のレベルに達しています。
血統的にもかなり奥を感じますので、ここを勝って来年のクラシックの主役級に躍り出るとみています。
[結果]
不的中。
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「有馬記念」
[予想印]
◎12オーソリティ
〇 9クロノジェネシス
▲13フィエールマン
注 5ワールドプレミア
△ 7ラッキーライラック
△10カレンブーケドール
△ 2ブラストワンピース
△ 6キセキ
[買い目]
単勝 12
ワイド12 ⇒ 9、13(2点)
馬連 12 ⇒ 9、13、5、7(4点)
馬単 12 ⇒ 9、13、5、7、10、2、6(7点)
3連複12 ⇒ 9、13、5、7 ⇒ 9、13、5、7、10、2、6(18点)
3連単12 ⇒ 9、13、5、7 ⇔ 9、13、5、7、10、2、6(36点)
[コメント]
◎軸オーソリティの戦績は6戦4勝、3着1回、5着1回、掲示板外無し。
前走はアルゼンチン共和国杯(G2)に出走し、骨折明けで約半年振りのレースながら見事1着となりましたが、
その前走は18頭立ての大外18番枠からのレースで、しかも後続に1馬身半差を付けて勝ち切ったのは着差以上の強い勝ち方だったと思います。
骨折による休養で結果的に春に無理をしなかったことが夏を越しての大きな成長に繋がった可能性が高く、
これにより間違いなく世代トップグループの1頭になったかと思います。
2年前の有馬記念で当時3歳馬のブラストワンピースを◎に推して見事勝ちましたが、
当時のブラストワンピースも6戦4勝ながらG1未勝利、しかし古馬との牡牝混合重賞である新潟記念(G3)を勝っていた点など類似点がかなりあります。
正直、枠順は2年前のブラストワンピース(2年前は8番枠から勝利)よりも少し不利ですが、馬の地力は当時のブラストよりも低めに見積もっても互角とみています。
2年前のブラストワンピースは最終的に3番人気まで人気を上げてしまい、的中しても配当的には今一つでしたが、
どうやらオーソリティは6~7番人気程度に留まりそうですので、リターンは少なくても2年前の倍以上は期待出来ます。
今年の有馬記念、コノ馬と心中したいと思います。
[結果]
不的中。
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「中央アドバンス版」の結果
公開鞍数:20鞍
◎勝率 : 5.0%(1/20)
◎連対率:35.3%(7/20)
◎複勝率:40.0%(8/20)
単勝回収率 : 46.5%
ワイド回収率: 60.3%
馬連回収率 :101.4%
馬単回収率 : 80.7%
3連複回収率: 57.9%
3連単回収率: 0.0%
予想結果総評
ということで、12月第4週は「中央アドバンス版」の馬連がプラス、「F式」厳選1鞍が土日トータルでプラスとなっております。
しかしながら、「F式」対象全鞍はかなり低調な結果に終わりましたので、大変申し訳ありませんでした。
これで、2020年の中央競馬開催は全て終了となりましたが、2016年以降での年間単位の回収率としては2020年は最も悪い結果となってしまいました。
原因と対策については年末年始期間に精査し、ロジックを大幅にバージョンアップさせて来年に臨ませて頂きます。
今年1年、ご愛顧いただき誠にありがとうございました!
最後に・・・
「中山金杯」「京都金杯」のブログ記事とYoutube動画をアップしております。
出走予定馬・予想オッズ・有力馬の見解や現時点での狙い馬などについて書いておりますので、是非ともご覧ください。
■ブログ記事
⇒ 「中山金杯」https://keiba0.com/blog/keibayosou2021/1228-3/
⇒ 「京都金杯」https://keiba0.com/blog/keibayosou2021/1228-4/
■Youtube動画
⇒ 「中山金杯」https://youtu.be/kcWbXNpffr8
⇒ 「京都金杯」https://youtu.be/FDCjjFTchoI
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