【アーリントンカップ2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年4月16日（土）に行われる「アーリントンカップ2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で31回目を迎える「アーリントンカップ」は阪神芝1600Mで行われる３歳限定のＧ３レースです。
以前は2月の最終週に行われていましたが、2018年から施行時期が変更となってNHKマイルＣ（Ｇ１）のトライアルレースという位置付けとなり、３着までに入れば優先出走権が与えられます。
過去10年の１番人気馬の戦績は6-0-0-4、勝率60%、連対率60%、複勝率60%ということで勝率は高いものの、完全なピンかパーという感じになっていますが、1番人気馬の信頼度は全体としてはやや高目と言えるかと思います。

アーリントンカップ2022 出走予定馬

登録馬は以下の18頭となっています。

ドンフランキー

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

キングエルメス

戦績3戦2勝 栗東・矢作芳人

父ロードカナロア　母父スペシャルウィーク

前走は京王杯２歳Ｓ（Ｇ２ 東京芝1400M）に出走し、８番人気だったが見事１着。
２走前のクローバー賞（オープン 札幌芝1500M）は５着に終わっているので、距離がマイルとなるのはかなり微妙な気がするが、同世代同士ならマイルもこなせる可能性はあると思うので、人気次第で評価を上げ下げする感じになりそうか。

ダノンスコーピオン

戦績4戦2勝 栗東・安田隆行

父ロードカナロア　母父Sligo Bay

前走は共同通信杯（Ｇ３ 東京芝1800M）に出走し、４番人気７着。
その前走は状態も一息だったと思うが、距離も本質的には合っていなかったのか。
今回は状態も上がっていそうなのと、マイルへの距離短縮は絶対にプラスなので、大きく巻き返せると思える。

タイセイディバイン

戦績8戦2勝 栗東・高野友和

父ルーラーシップ　母父ダンスインザダーク

前走はファルコンＳ（Ｇ３ 中京芝1400M）に出走し、１３番人気という低評価だったが見事２着に好走。
デビューから５戦目で芝2000Mで未勝利を勝ち上がった馬で、前走は大幅な距離短縮だったが見事な内容で好走している。
前走の走りからマイルも十分こなせると思えるので、ここでも軽視は禁物という感じか。

ディオ

戦績5戦1勝 栗東・辻野泰之

父リオンディーズ　母父マンハッタンカフェ

前走はスプリングＳ（Ｇ２ 中山芝1800M）に出走し、７番人気５着。
重賞初挑戦の前走は着順は５着だが着差は0.3秒差ということで着順ほど内容は悪くない。
２走前の阪神芝1600Mの未勝利戦の勝ちっぷりがかなり優秀で、今回距離短縮で未勝利の時と同じ条件になるのは大幅プラスなのでこのメンバーなら十分好勝負出来そうか。

現時点での狙い馬候補

今年のアーリントンＣはA評価の馬が２頭いるが、妙味を考慮すれば狙い目はコチラの馬か。
２走前の内容がかなり優秀でこの条件はかなり得意と思えるので、今回のメンバーならかなりの狙い目になりそうか。

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