【シルクロードステークス2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年2月2日（日）に行われる「シルクロードステークス2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で30回目を迎える「シルクロードステークス」は京都芝1200Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
２月の阪急杯（Ｇ３）と並んでこのレースも、高松宮記念に向けた重要ステップレースとなっています。
2020年の勝ち馬アウィルアウェイは本番の高松宮記念（Ｇ１）は１１着でしたが秋のスプリンターズＳは３着、2021年の勝ち馬シヴァージは高松宮記念は不出走でしたが、秋のスプリンターズＳで３着、2022年の勝ち馬メイケイエールは本番の高松宮記念は５着、2023年の勝ち馬ナムラクレアは本番の高松宮記念は惜しくも２着、昨年の勝ち馬ルガルは高松宮記念は凡走も秋に見事スプリンターズＳを勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-1-1-7、勝率10%、連対率20%、複勝率30%ということで、１番人気馬の信頼度はかなり低目のレースとなっています。

シルクロードステークス2025 出走予定馬

登録馬は以下の18頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ビッグシーザー

戦績18戦7勝 栗東・安田翔伍

父ビッグアーサー　母父Tale of Ekati

前走は京阪杯（Ｇ３ 京都芝1200M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
２歳から３歳春にかけて４連勝したあとはやや低迷していた時期もあったが、２走前辺りから完全に再浮上モードに入っている。
前走で待望の重賞初勝利を飾って現在はピークと思える状態だと思えるので、ここは中心視が妥当なところか。

ソンシ

戦績9戦5勝 栗東・中内田充正

父Night of Thunder　母父Nayef

前走は淀短距離Ｓ（Ｌ 京都芝1200M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで９戦して唯一凡走したのが重馬場だった５走前の２勝クラス戦だけで、良馬場では全く崩れていない。
未だ底を見せていない魅力もかなりあるので、コノ馬も有力処の１頭に入って来る筈か。

ウインカーネリアン

戦績29戦8勝 美浦・鹿戸雄一

父スクリーンヒーロー　母父マイナルラヴ

前走は京阪杯（Ｇ３ 京都芝1200M）に出走し、３番人気２着。
明け８歳馬でこれまで2022年に関屋記念（Ｇ３）、2023年に東京新聞杯（Ｇ３）を勝っている。
ここ最近はスプリント路線にシフトしつつあるが、スピード能力は健在なので軽視は絶対に出来ない１頭だと思える。

ペアポルックス

戦績9戦3勝 栗東・梅田智之

父キンシャサノキセキ　母父ディープインパクト

前走はラピスラズリＳ（Ｌ 中山芝1200M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
重賞では昨年の３歳時に葵Ｓ（Ｇ３）で２着に入っている。
未だこれから強くなる余地も十分ある馬だと思えるので、コノ馬も軽視は絶対に出来ない１頭だと思える。

カピリナ

戦績9戦4勝 美浦・田島俊明

父ダンカーク　母マンハッタンカフェ

前走は南総Ｓ（３勝クラス 中山芝1200M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
デビューから５戦はダートを使っていて１勝クラスまでの馬だったが、４走前から芝を使い始めて、直近の４戦で３勝と一気にオープンまで駆け上がっている。
前走も着差以上の強さを示していたので、今回がオープン昇級初戦でいきなりの重賞挑戦となるが、アッサリ勝つ可能性も十分ありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年のシルクロードＳはA評価の馬が３頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示していたのと、この勢いは本物だと思えるので、ここもアッサリ勝つ可能性は十分あると思える。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１０位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について