2026年9月13日(日)に行われる「ローズステークス2026」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で44回目を迎える「ローズステークス」は阪神芝1800Mで行われる3歳牝馬限定のG2重賞です。
秋華賞(G1)のトライアルレースとして行われるレースで、3着までの馬に優先出走権が与えられます。このレースの勝ち馬は本番の秋華賞もかなり勝っているイメージでしたが、意外にも2012年のジェンティルドンナ以降は秋華賞の勝ち馬が出ていません。
過去10年の1番人気馬の戦績は4-1-1-4、勝率40%、連対率50%、複勝率60%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
ローズステークス2026 出走予定馬
登録馬は以下の13頭となっています。
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|
| アンジュドジョワ | 牝3 | 55 | (栗)福永祐一 |
| アンディムジーク | 牝3 | 55 | (栗)渡辺薫彦 |
| イクシード | 牝3 | 55 | (美)木村哲也 |
| エンネ | 牝3 | 55 | (栗)吉岡辰弥 |
| オモイヲノセテ | 牝3 | 55 | (栗)高橋義忠 |
| スウィートハピネス | 牝3 | 55 | (栗)北出成人 |
| スマートプリエール | 牝3 | 55 | (栗)大久保龍 |
| タイセイボーグ | 牝3 | 55 | (栗)松下武士 |
| ナムラコスモス | 牝3 | 55 | (栗)大橋勇樹 |
| ファストフォワード | 牝3 | 55 | (栗)小林真也 |
| ミリタリータトゥー | 牝3 | 55 | (栗)藤岡健一 |
| モンローウォーク | 牝3 | 55 | (栗)上村洋行 |
| レイクラシック | 牝3 | 55 | (栗)新谷功一 |
予想オッズ
| 1 | モンローウォーク | 3.6 |
| 2 | タイセイボーグ | 3.9 |
| 3 | イクシード | 4.5 |
| 4 | エンネ | 5.0 |
予想オッズ上位人気馬の見解
モンローウォーク
戦績3戦3勝 栗東・上村洋行
父キズナ 母父Sebring
前走はかもめ島特別(2勝クラス 函館芝1800M)に出走し、1番人気応えて見事1着。
新馬戦、八雲特別(1勝クラス)、そして前走と、デビューから無傷の3連勝でオープン入りを果たしたキズナ産駒の大物候補。前走のかもめ島特別は重馬場をものともせず、直線だけで後続に3馬身半差をつける圧倒的なパフォーマンスで快勝した。今回はデビュー戦でコンビを組んだ戸崎圭太騎手が鞍上に復帰。底知れないポテンシャルを秘める『第2のファインモーション』が、ここも無敗で通過して秋の主役に名乗りを上げる。

タイセイボーグ
戦績6戦2勝 栗東・松下武士
父インディチャンプ 母父Azamour
前走はチューリップ賞(G2 阪神芝1600M)に出走し、2番人気だったが見事1着。
2歳時には新潟2歳S(G3)2着、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で3着に好走するなど早くから素質を示し、前走のチューリップ賞(G2)を制してインディチャンプ産駒初の重賞タイトルを獲得した。その後は無理をせず休養に入り、ここが約半年ぶりの実戦となる。今回は初の芝1800Mへの距離延長が最大の鍵となるが、主戦の西村淳也騎手を背に、実力馬らしい走りで秋華賞へ向かいたいところか。

イクシード
戦績3戦2勝 美浦・木村哲也
父キタサンブラック 母父キングヘイロー
前走はカーネーションC(1勝クラス 東京芝1800M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
全兄に世界最強馬イクイノックスを持つ、これ以上ない超良血のキタサンブラック産駒。デビュー新馬戦(東京芝2000M)を1番人気に応えて見事1着で飾り、一躍クラシック候補と騒がれたが、その後故障により無念の戦線離脱。復帰戦となった2走前のフラワーC(G3)では1番人気に推されたが結果は3着と敗れて春のクラシック出走は叶わなかったが、前走のカーネーションCでは再び1番人気に応えて見事1着に輝き、改めてそのポテンシャルの高さを証明した。兄と同じ木村哲也厩舎、そして名手C.ルメール騎手との黄金コンビで挑む今回のローズS(G2)。ひと夏を越した上積みは相当だと思えるので、ここもあっさりと通過して秋華賞へ名乗りを上げる可能性は十分に有り得る。コノ馬も有力処の1頭、いや、実績的に中心視でも良い気がする。

エンネ
戦績3戦1勝 栗東・吉岡辰弥
父キズナ 母父Medaglia d’Oro
前走は優駿牝馬(オークス)(G1 東京芝2400M)に出走し、4番人気7着。
半兄に共同通信杯勝ち馬のファントムシーフを持つ良血のキズナ産駒。キャリア2戦目で挑んだフローラS(G2)で2着に健闘し、前走の優駿牝馬(オークス)でも4番人気に推された素質馬だ。前走はスタートで後手を踏んだのが全てで、7着とはいえ悲観する内容ではない。豪快な末脚で未勝利戦を勝ち上がった好相性の阪神芝1800Mに戻る今回、引き続き坂井瑠星騎手とのコンビで巻き返しを期す。

現時点での狙い馬候補
今年のローズSはA評価の馬が3頭いますが、諸々の条件を考慮すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走は着差以上に評価出来る内容だったのと、夏を越しての成長もありそうなので、今回はかなり期待して良いと思える。
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