【青葉賞2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年4月30日（土）に行われる「青葉賞2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で29回目を迎える「青葉賞」は東京芝2400Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
日本ダービーのトライアルレースということで、本番と同じ条件で行われ２着までに優先出走権が与えられます。
青葉賞はオープン特別だった時代を含めると30年以上の歴史がありますが、未だにこのレースの勝ち馬が本番のダービーを勝っていないのは日本競馬の七不思議の一つなのかも知れません。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-3-3-1、勝率30%、連対率60%、複勝率90%ということで、2013年のレッドレイヴン以外は馬券圏内を外しておらず、1番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。

青葉賞2022 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ジャスティンスカイ

戦績3戦2勝 栗東・友道康夫

父キタサンブラック　母父Numerous

前走はフリージア賞（１勝クラス 東京芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は５ヵ月半ぶりのレースでプラス２２キロの馬体重だったが、直線はかなり長く良い脚を使って力強く抜け出している。
２ハロン距離が延びるのも問題無さそうなので、ここで権利獲り以上も期待出来そうか。

レヴァンジル

戦績5戦2勝 美浦・堀宣行

父ドゥラメンテ　母父Frankel

前走はすみれＳ（Ｌ 阪神芝2200M）に出走し、２番人気２着。
これまで５戦して2-2-1-0と馬券圏外が一度も無くかなり堅実なタイプと言える。
２走前に今回と同じ条件のゆりかもめ賞（１勝クラス 東京芝2400M）を勝っているので、コノ馬もかなり有力な１頭に成り得るか。

ロードレゼル

戦績3戦2勝 栗東・中内田充正

父ディープインパクト　母父キングカメハメハ

前走は水仙賞（１勝クラス 中山芝2200M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走は好位追走から直線もシブトク脚を使って坂上でキッチリ伸びて差し切っている。
左回りが初となるのが微妙かも知れないが、このメンバー相手なら上位に食い込む可能性はありそうか。

ダノンギャラクシー

戦績2戦1勝 美浦・国枝栄

父ディープインパクト　母父キングカメハメハ

前走は東京芝2400Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
新馬戦は２着に終わったが、前走は順当に勝ち上がっている。
兄弟馬にデニムアンドルビーがいる良血馬で取引価格３億越えの高額馬なので、ここで覚醒して権利を獲る可能性はあるかも知れないか。

現時点での狙い馬候補

今年の青葉賞はA評価の馬が２頭いるが、妙味を考慮すると狙い目はコノ馬か。
終いの脚の堅実さや距離適性など、このメンバーでは軸としての買い安心感で言えば一番か。

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