【京都記念2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年2月11日（日）に行われる「京都記念2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今回が第117回となる「京都記念」は京都芝2200Mで行われる古馬のＧ２重賞です。
1983年までは年２回行われていましたが、1984年の第77回以降は年１回となっています。
ここ最近はドバイ遠征を控えた馬が使ってくるケースもよくみられますので、Ｇ２としてはかなりレベルの高いメンバーが揃うことが多くなっています
過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-2-4、勝率30%、連対率40%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

京都記念2024 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ベラジオオペラ

戦績6戦4勝 栗東・上村洋行

父ロードカナロア　母父ハービンジャー

前走はチャレンジＣ（Ｇ３ 阪神芝2000M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
昨年の３歳時はスプリングＳ（Ｇ２）を勝ち、皐月賞（Ｇ１）は１０着だったが、日本ダービー（Ｇ１）はタイム差無しの４着に好走している。
前走は古馬との初対戦で結果を出した点は大いに評価出来るので、このメンバー相手なら中心視は妥当なところか。

ルージュエヴァイユ

戦績11戦4勝 美浦・黒岩陽一

父ジャスタウェイ　母父Frankel

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 京都芝2200M）に出走し、５番人気だったが２着に好走。
重賞の勝ち鞍は無いが、３走前にエプソムＣ（Ｇ３）２着、２走前は府中牝馬Ｓ（Ｇ２）で２着に好走しており、３戦続けて重賞２着となっている。
着実に地力をつけており、コノ馬もこのメンバー相手なら好勝負必至という感じか。

プラダリア

戦績14戦3勝 栗東・池添学

父ディープインパクト　母父クロフネ

前走は有馬記念（Ｇ１ 中山芝2500M）に出走し、１２番人気１４着。
３歳時に青葉賞（Ｇ２）を勝っており、２走前にも京都大賞典（Ｇ２）を勝っている。
前走の有馬記念も着順ほど内容は悪くないので、コノ馬も相手が楽になる今回は十分勝ち負けになってきそうか。

マテンロウレオ

戦績16戦3勝 栗東・昆貢

父ハーツクライ　母父ブライアンズタイム

前走は中山金杯（Ｇ３ 中山芝2000M）に出走し、３番人気７着。
３歳時にきさらぎ賞（Ｇ３）を勝っていて、昨年のこのレースでも２着に好走している。
ここ最近も着順ほど内容は悪くないので、軽視は絶対に出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の京都記念はA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走も着順ほど内容は悪くなく、今回は相手関係がかなり楽になっているので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来る筈か。

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