【小倉大賞典2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年2月18日（日）に行われる「小倉大賞典2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で58回目を迎える「小倉大賞典」は小倉芝1800Mで行われるＧ３のハンデ重賞です。
冬の小倉開催の名物レースと言えるレースで、昨年はヒンドゥタイムズが２番人気で勝っていますが、小回り巧者な馬が活躍している印象があります。

過去10年の１番人気馬の戦績は3-2-0-5、勝率30%、連対率50%、複勝率50%ということで、ローカルハンデ重賞らしく１番人気馬の信頼度はそれほど高くありません。

小倉大賞典2024 出走予定馬

登録馬は以下の21頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ディープモンスター

戦績15戦5勝 栗東・池江泰寿

父ディープインパクト母父Bellamy Road

前走はアンドロメダＳ（Ｌ 京都芝2000M）に出走し、１番人気応えて見事１着。
これまで重賞の勝ち鞍や好走歴は無いが、３歳限定を含めてオープン格以上のレースを３勝している。
小倉の適性は過去に示しているので、今回は重賞初勝利の大チャンスか。

ダンディズム

戦績32戦5勝 栗東・野中賢二

父マンハッタンカフェ　母父Singspiel

前走小倉日経オープン（オープン 小倉芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
コノ馬もこれまで重賞の勝ち鞍は無いが、３走前に福島記念（Ｇ３）で２着に好走している。
明け８歳のせん馬だが、まだ衰えは感じられないので、軽視は絶対に出来ない１頭という感じか。

タガノパッション

戦績22戦2勝 栗東・武幸四郎

父キングカメハメハ　母父シンボリクリスエス

前走は愛知杯（Ｇ３ 小倉芝2000M）に出走し、８番人気だったが２着に好走。
前走は格上挑戦の身だったが見事に好走している。
小倉も得意にしているので、準オープンの未でも軽視は出来ない１頭か。

ゴールドエクリプス

戦績11戦4勝 栗東・大久保龍志

父ドゥラメンテ　母父ハービンジャー

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 京都芝2200M）に出走し、１０番人気１４着。
２走前に準オープンを勝ち上がっているが、４走前にマーメイドＳ（Ｇ３）４着、３走前に小倉記念（Ｇ３）で３着と格上挑戦ながら重賞での好走歴がある。
小倉適性はかなり示しているので、今回のメンバー相手ならコノ馬もかなりやれそうな感じがする。

アルナシーム

戦績15戦5勝 栗東・橋口慎介

父モーリス　母父ディープインパクト

前走は京都金杯（Ｇ３ 京都芝1600M）に出走し、２番人気だったが結果は１１着。
前走は案外な結果に終わっているが、２走前のカシオペアＳ（Ｌ）かなり良い内容で勝っている。
小倉は初となるが、平坦コースは合っていそうなので、このメンバー相手なら巻き返す可能性はかなりありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の小倉大賞典はA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走は大敗しているが言い訳は出来る内容だったと思える、今回の条件はかなり得意なので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来る筈か。

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