【阪急杯2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年2月22日（土）に行われる「阪急杯2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で69回目を迎える「阪急杯」は京都芝1400Mで行われる古馬のＧ３重賞です。
３月に行われる高松宮記念（Ｇ１）の前哨戦という位置付けのレースですが、これまで何度か施行条件が変更となっており、高松宮記念がＧ１になった1996年から2005年までは芝1200Mで行われていましたが、2006年から現行の芝1400Mで行われています。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-1-1-4、勝率40%、連対率50%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースかと思います。

阪急杯2025 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ダノンマッキンリー

戦績10戦4勝 栗東・藤原英昭

父モーリス　母父Holy Roman Emperor

前走は阪神Ｃ（Ｇ２ 京都芝1400M）に出走し、５番人気１１着。
３歳３月にファルコンＳ（Ｇ３）を勝っていて、２走前にはスワンＳ（Ｇ２）を勝っている。
かなり戦績にムラがあるタイプの馬で、アテにし辛いタイプなので、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたいか。

ソーダズリング

戦績10戦3勝 栗東・音無秀孝

父ハーツクライ　母父シンボリクリスエス

前走は阪神Ｃ（Ｇ２ 京都芝1400M）に出走し、１１番人気６着。
３走前に京都牝馬Ｓ（Ｇ３）を勝っていて、直近の２戦は案外な結果に終わってはいる。
しかしながら前走は着順ほど内容は悪くないので、今回は前進が見込まれそうので、軽視は禁物か。

フォーチュンタイム

戦績5戦4勝 栗東・吉岡辰弥

父グレーターロンドン　母ブライアンズタイム

前走は東山Ｓ（３勝クラス 京都芝1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで５戦４勝２着１回と全く底をみせていない魅力がある。
前走も着差以上の強さを示していたので、ここも勢いで突破出来る可能性は十分ありそうか。

オオバンブルマイ

戦績11戦4勝 栗東・吉村圭司

父ディスクリートキャット　母父ディープインパクト

前走はマイルＣＳ（Ｇ１ 京都芝1600M）に出走し、８番人気１２着。
３歳時にアーリントンＣ（Ｇ３）と豪州のゴールデンイーグルという高額賞金レースを勝っている。
直近の２戦は二桁着順に終わっているが、地力はある筈の馬なので軽視は出来ない１頭だと思える。

現時点での狙い馬候補

今年の阪急杯はA評価の馬が1頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示しており、まださらに強くなる余地も十分あるので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみている。

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