2026年11月8日(日)に行われる「アルゼンチン共和国杯2026」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で64回目となる「アルゼンチン共和国杯」は東京芝2500Mで行われる3歳以上のG2のハンデ重賞です。
年によってはここを勝った馬がジャパンカップやステイヤーズS、有馬記念などに駒を進めて活躍したりしています。
このレースを勝ってジャパンカップも勝った馬はスクリーンヒーローとシュヴァルグランの2頭いますが、同年に勝ったのはスクリーンヒーローだけとなっています。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-3-1-3、勝率30%、連対率60%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高目なレースとなっています。
アルゼンチン共和国杯2026 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
| 馬名 | 性齢 | 調教師 |
|---|---|---|
| ウエストナウ | 牡5 | (栗)寺島良 |
| キングスコール | 牡4 | (栗)矢作芳人 |
| キングズパレス | 牡7 | (美)戸田博文 |
| グランヴィノス | 牡6 | (栗)友道康夫 |
| ショウナンラプンタ | 牡5 | (栗)高野友和 |
| ジーティーダーリン | 牡4 | (栗)田中克典 |
| ジョイボーイ | 牡4 | (栗)四位洋文 |
| ディマイザキッド | 牡5 | (美)清水英克 |
| ドゥラドーレス | セ7 | (美)宮田敬介 |
| ビザンチンドリーム | 牡5 | (栗)坂口智康 |
| ファイアンクランツ | 牡4 | (美)堀宣行 |
| ファミリータイム | 牡5 | (栗)石坂公一 |
| ホーエリート | 牝5 | (美)田島俊明 |
| ホールネス | 牝6 | (栗)藤原英昭 |
| ボーンディスウェイ | 牡7 | (美)牧光二 |
| マイネルエンペラー | 牡6 | (栗)清水久詞 |
| マイネルカンパーナ | 牡6 | (美)青木孝文 |
| ミクニインスパイア | 牡4 | (美)林徹 |
| ミステリーウェイ | セ8 | (栗)小林真也 |
| ミラージュナイト | 牡4 | (栗)杉山佳明 |
| メイショウゲキリン | 牡7 | (栗)笹田和秀 |
| レッドバンデ | 牡4 | (美)大竹正博 |
予想オッズ
| 1 | ファイアンクランツ | 3.9 |
| 2 | ドゥラドーレス | 5.3 |
| 3 | ミラージュナイト | 6.8 |
| 4 | レッドバンデ | 7.5 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ファイアンクランツ
戦績10戦2勝 美浦・堀宣行
父ドゥラメンテ 母父ハーツクライ
前走は目黒記念(G2 東京芝2500M)に出走し、3番人気だったが見事1着。
前々走のダイヤモンドステークス(GⅢ)で3番人気だったが結果は2着と好走すると、前走の目黒記念(G2)では直線で鮮やかな伸び脚を見せ、3番人気だったが見事1着で念願の重賞初タイトルを獲得した。母カラフルブラッサム、半兄にフェブラリーステークス(G1)勝ち馬コスタノヴァを持つ良血馬。東京芝2500M〜3400Mの長距離戦では極めて高いパフォーマンスを誇っており、重賞連勝を狙う今回、得意の東京コースなら好勝負必至で、実績的に中心視でも良い気がする。

ドゥラドーレス
戦績15戦5勝 美浦・宮田敬介
父ドゥラメンテ 母父ハービンジャー
前走は新潟大賞典(GⅢ 新潟芝2000M)に出走し、1番人気に推されたが結果は4着。
オールカマー(G2)やアメリカジョッキークラブカップ(G2)での2着を含め、重賞で通算4度の2着実績を誇る実力派。3歳時には菊花賞(G1)で3番人気だったが結果は4着と長距離戦でもトップクラスの走りを見せている。前走後は去勢と休養を経てここへ向けて再出発を図る一戦。東京コースでの決め手はメンバー屈指で、休み明けでも実績上位の存在だけに、実績的に有力処の1頭に加わってくるか。

ミラージュナイト
戦績12戦5勝 栗東・杉山佳明
父バゴ 母父ディープインパクト
前走は札幌日経オープン(L 札幌芝2600M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
エリザベス女王杯(G1)勝ち馬ラキシスを母に持つ良血のスタミナ型。今年5月の目黒記念(G2)では8番人気だったが結果は4着と健闘し、前走の札幌日経オープン(L)では力強い立ち回りで1番人気に応えて見事1着となりオープン初勝利を飾った。バゴ産駒らしいタフさと豊富な心肺機能が持ち味で、長距離適性は非常に高い。勢いに乗って重賞初制覇へ挑む今回、展開ひとつで上位食い込みは十分に有り得るだけに、絶対に軽視出来ない1頭だと思える。

レッドバンデ
戦績10戦4勝 美浦・大竹正博
父キズナ 母父Lord of England
前走は昇仙峡ステークス(3勝クラス 東京芝2400M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
3歳春の青葉賞(G2)で3番人気だったが結果は4着と健闘すると、続く稲城特別(1勝クラス)を1番人気に応えて見事1着。秋はセントライト記念(G2)で2番人気だったが結果は3着と好走し、菊花賞(G1)でも9番人気だったが結果は5着と世代上位の力を示した。今年は箱根特別(2勝クラス)を1番人気に応えて見事1着とすると、阪神大賞典(G2)では3番人気だったが結果は7着と敗れたものの、約6ヶ月半ぶりの実戦となった前走の昇仙峡ステークス(3勝クラス)ではルメール騎手を背に追い比べを制し、1番人気に応えて見事1着でオープン入りを果たした。東京芝2400Mでは4戦3勝と抜群の相性を誇り、キズナ産駒らしい持続力とスタミナは東京芝2500Mの長丁場でも存分に活きるはず。勢いに乗る上がり馬として重賞初制覇を狙う今回は軽視は出来ない1頭だと思える。

現時点での狙い馬候補
今年のアルゼンチン共和国杯はA評価の馬が2頭いますが、諸々の条件を考慮すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走はやや案外な結果だったが、今回のほうが条件は好転していると思えるので、今回はこそは期待して良いと思える。
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