【阪神カップ2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年12月23日（土）に行われる「阪神カップ2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で18回目となる「阪神カップ」は阪神芝1400Mで行われる３歳以上のＧ２重賞です。
関西圏で行われる重賞でありながら過去１０年で５回も関東馬が勝っており、そのうちリアルインパクトは連覇を達成しています。
連覇した馬以外にもイスラボニータが１着１回２着１回、ガルボが２着２回、ダンスディレクターが２着２回、ダノンファンタジーが１着１回、３着１回、グレナディアガーズが１勝２着１回といった感じで連覇する馬やリピーターが多いのも特徴となっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-0-2-6、勝率20%、連対率20%、複勝率40%ということで、１番人気馬の信頼度は低いレースとなっています。

阪神カップ2023 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ママコチャ

戦績13戦6勝 栗東・池江泰寿

父クロフネ　母父キングカメハメハ

前走はスプリンターズＳ（Ｇ１ 中山芝1200M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
前走で見事スプリントＧ１を勝ち、急激に力をつけており、ベストに近いこの距離なら中心視は妥当なところか。

アグリ

戦績13戦5勝 栗東・安田隆行

父Caravaggio　母父War Front

前走はスプリンターズＳ（Ｇ１ 中山芝1200M）に出走し、２番人気だったが結果は７着。
５走前に阪急杯（Ｇ３）を勝ち、２走前のセントウルＳ（Ｇ２）では２着に好走している。
この距離はベストだと思えるので、巻き返す可能性は十分ありそうか。

グレナディアガーズ

戦績15戦3勝 栗東・中内田充正

父Frankel　母父Harlington

前走はスワンＳ（Ｇ２ 京都芝1400M）に出走し、２番人気だったが結果は６着。
２歳時に朝日杯ＦＳ（Ｇ１）を勝ち、一昨年のこのレースを勝ち、昨年も２着に好走している。
かなり戦績にムラがあるタイプの馬だが、爆発力はある馬なので絶対に軽視は出来ない１頭か。

ウイングレイテスト

戦績32戦4勝 美浦・畠山吉宏

父スクリーンヒーロー　母父サクラユタカオー

前走はスワンＳ（Ｇ２ 京都芝1400M）に出走し、１０番人気という低評価だったが見事１着。
２走前の京成杯オータムＨ（Ｇ３）でも僅差の２着に好走しており、６歳の秋にして本格化してきた印象がある。
地味な属性の馬だが、ここで重賞連勝の可能性も大いにありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の阪神カップはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走はかなり強い内容で勝っており、地味な属性の馬で人気になり辛いタイプだが、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来るとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について