【弥生賞ディープインパクト記念2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年3月9日（日）に行われる「弥生賞ディープインパクト記念2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で62回目を迎える「弥生賞ディープインパクト記念」は中山芝2000Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
皐月賞のトライアルレースということで、３着までに優先出走権が与えられます。
皐月賞のトライアルレースでありながら、最近の勝ち馬で皐月賞を勝ったのは2010年のヴィクトワールピサ１頭だけで、2009年の勝ち馬ロジユニヴァースと2016年の勝ち馬マカヒキの２頭が日本ダービーを勝っており、かなり以前からこのレースの勝ち馬が皐月賞ではなく日本ダービーを勝つケースがよくみられます。（スペシャルウィークやウイニングチケットもこの例に該当）
なお、２０２０年から正式なレース名が「弥生賞ディープインパクト記念」と改称されています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-4-1-3、勝率20%、連対率60%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的と言えます。

弥生賞ディープインパクト記念2025 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ミュージアムマイル

戦績4戦2勝 栗東・高柳大輔

父リオンディーズ　母父ハーツクライ

前走は朝日杯ＦＳ（Ｇ１ 京都芝1600M）に出走し、２番人気２着。
その前走の朝日杯ＦＳは好位追走から直線も脚を使って伸びており、素質の高さを示している。
2000Mに距離が戻るのも問題ないと思えるので、ここは中心視が妥当なところか。

ナグルファル

戦績2戦2勝 栗東・杉山晴紀

父エピファネイア　母父Bellamy Road

前走はエリカ賞（１勝クラス 京都芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走のエリカ賞は４馬身差をつけて快勝しており、コノ馬も能力の高さを既に示している。
距離適性も十分示しているので、コノ馬も有力処の１頭に入って来る筈か。

ヴィンセンシオ

戦績2戦2勝 美浦・森一誠

父リアルスティール　母父キングカメハメハ

前走は葉牡丹賞（１勝クラス 中山芝2000M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走の葉牡丹賞は開幕日で時計の出やすい馬場だったとは言えレコード勝ちしている点は評価出来る。
血統背景もかなりシッカリしているので、絶対に軽視は出来ない１頭だと思える。

ジュタ

戦績3戦2勝 栗東・矢作芳人

父ドゥラメンテ　母Street Sense

前走は若駒Ｓ（Ｌ 中京芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
２走前のホープフルＳは４着となっており、現時点で既にそれなりの実績を示している。
前走は時計は平凡だが、走りっぷりは良かったので、軽視は出来ない１頭だと思える。

現時点での狙い馬候補

今年の弥生賞ディープインパクト記念はA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走の勝ちっぷりはかなり優秀で、現時点で既にかなりのスケール感があるので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみています。

弥生賞ディープインパクト記念の狙い馬の結論はLINE公式アカウントおよび無料のメールマガジンで週末に配信される、前日見解メルマガにて発表いたします。

LINE公式アカウントの登録は⇒⇒コチラ

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について