【フラワーカップ2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年3月22日（土）に行われる「フラワーカップ2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で39回目を迎える「フラワーカップ」は中山芝1800Mで行われる３歳牝馬限定のＧ３重賞です。
桜花賞（Ｇ１）やオークス（Ｇ１）を見据えた牝馬が出走してくるレースで、毎年、桜花賞への最後の切符を賭けたレースと言った感じになっています。
最近の勝ち馬で3歳牝馬の三冠レースの勝ち馬がいませんでしたが、2022年の勝ち馬スタニングローズが久々に秋華賞を勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-4-2、勝率30%、連対率40%、複勝率80%ということで、1番人気馬の信頼度としては標準的なレースかと思います。

フラワーカップ2025 出走予定馬

登録馬は以下の18頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

パラディレーヌ

戦績3戦2勝 栗東・千田輝彦

父キズナ　母父Closing Argument

前走はつばき賞（１勝クラス 京都芝1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走のつばき賞は牡馬を相手に３馬身差をつけて好タイムで快勝しており、かなり評価出来ると思える。
芝1800Mの適性もかなり示しているので、今回のメンバー相手なら中心視は妥当なところか。

ゴーソーファー

戦績3戦2勝 美浦・手塚貴久

父キズナ　母父Ghostzapper

前走は中山芝2000Mの１勝クラス戦に出走し、７番人気だったが見事１着。
２走前のサフラン賞（１勝クラス）は９着と崩れているが、前走の内容は良かったので、今回は軽視出来ない１頭だと思える。

レーヴドロペラ

戦績5戦1勝 美浦・加藤士津八

父モーリス　母父ディープインパクト

前走はホープフルＳ（Ｇ１ 中山芝2000M）に出走し、１６番人気８着。
３走前の札幌２歳Ｓ（Ｇ３）は５着、２走前の芙蓉Ｓ（オープン）は２着となっている。
中山芝適性はそれなりにありそうなので、軽視は出来ない１頭だと思える。

ジョスラン

戦績1戦1勝 美浦・鹿戸雄一

父エピファネイア　母ハーツクライ

前走は中山芝1800Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分51秒2、上り３Ｆ33.7ということで、勝ちタイムは平凡も上り３Ｆはかなり優秀な部類に入るか。
エフフォーリアの全妹という良血馬だが、素質は相当高そうなので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

現時点での狙い馬候補

今年のフラワーＣはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示しており、能力・素質はかなり高そうなので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来るとみている。

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