【ダービー卿チャレンジトロフィー2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年4月5日（土）に行われる「ダービー卿チャレンジトロフィー2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で57回目を迎える「ダービー卿チャレンジトロフィー」は中山芝1600Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
安田記念（Ｇ１）を見据えた馬達が出走してくるレースですが、過去には2010年の勝ち馬ショウワモダンや2015年の勝ち馬モーリスがその年の安田記念を制していますので、年によっては安田記念にも結び付いていますので、注目すべきレースかと思います。

過去10年の１番人気馬の戦績は1-1-1-7、勝率10%、連対率20%、複勝率30%ということで、ハンデ重賞らしく1番人気馬の信頼度はかなり低いレースとなっています。

ダービー卿チャレンジトロフィー2025 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

トロヴァトーレ

戦績9戦5勝 美浦・鹿戸雄一

父レイデオロ　母父エンパイアメーカー

前走はニューイヤーＳ（Ｌ 中山芝1600M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで重賞での好走歴は無いが、直近の勢いは既に重賞級レベルのものを感じる。
中山芝マイルも２戦２勝でかなりの適性を示しているので、ここは中心視が妥当なところか。

アサカラキング

戦績17戦5勝 美浦・斎藤誠

父キズナ　母父キングヘイロー

前走は阪急杯（Ｇ３ 京都芝1400M）に出走し、２番人気２着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、阪急杯は２年連続で２着に好走している。
過去には2000Mや1600Mでも勝ち鞍があるので、スンナリ先行出来そうなメンバーなら絶対に軽視出来ない１頭だと思える。

ロジリオン

戦績13戦3勝 美浦・古賀慎明

父リオンディーズ　母父パイロ

前走は洛陽Ｓ（Ｌ 京都芝1600M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
これまで重賞での勝ち鞍は無いが、２歳時に京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）２着、３歳時にＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）３着、富士Ｓ（Ｇ２）３着、そして古馬になって２走前に京都金杯（Ｇ３）で３着に好走している。
前走で久々の勝ち鞍を挙げて地力強化を示しているので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

エコロブルーム

戦績4戦2勝 美浦・加藤征弘

父ダイワメジャー　母父Candy Ride

前走はＮＺＴ（Ｇ２ 中山芝1600M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
２走前にはシンザン記念（Ｇ３）で２着に好走しており、これまで馬券圏外になったことはない。
今回は約１年振りの長期休養明けとなる点が懸念点だが、軽視出来ない１頭だと思える。

現時点での狙い馬候補

今年のダービー卿ＣＴはA評価の馬が２頭いますが、妙味を重視すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走は地力強化をハッキリ示す内容で走れており、安定感もかなりある馬なので、このメンバー相手なら待望の重賞初勝利に手が届くとみている。

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