【福島牝馬ステークス2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年4月20日（日）に行われる「福島牝馬ステークス2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で22回目を迎える「福島牝馬ステークス」福島芝1800Mで行われる古馬牝馬限定のＧ３重賞です。
ヴィクトリアマイルを見据えた馬も出走してくるレースで、一応勝ち馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-4-1-4、勝率10%、連対率40%、複勝率60%ということで、過去10年で１着が無く、1番人気馬の信頼度は低目のレースとなっています。

福島牝馬ステークス2025 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

フェアエールング

戦績17戦5勝 美浦・和田正一

父ゴールドシップ　母父スペシャルウィーク

前走は小倉牝馬Ｓ（Ｇ３ 小倉芝2000M）に出走し、７番人気だったが見事１着。
２走前には福島記念（Ｇ３）で牡馬相手に２着に好走しており、ここにきて本格化の兆しをみせている。
今回も牝馬限定重賞なので、このメンバー相手なら重賞連勝の可能性も大いにありそうか。

ホーエリート

戦績10戦2勝 美浦・田島俊明

父ルーラーシップ　母父ステイゴールド

前走は中山牝馬Ｓ（Ｇ３ 中山芝1800M）に出走し、８番人気だったが２着に好走。
３歳春にフラワーＣ（Ｇ３）で２着に好走しており、右回りの小回りコースではかなりの適性を示している。
ここにきて再浮上モードの兆候もありそなので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

ライラック

戦績20戦2勝 美浦・相沢郁

父オルフェーヴル　母父キングカメハメハ

前走は金鯱賞（Ｇ２ 中京芝2000M）に出走し、７番人気８着。
３歳時にフェアリーＳ（Ｇ３）を勝ち、エリザベス女王杯（Ｇ１）でも２着に好走していてるが、古馬になってからは2023年の府中牝馬Ｓ（Ｇ２）３着以降は馬券圏内歴が無い。
近走戦ってきたメンバーと比較すると今回は相手関係が楽になっていると思えるので、軽視出来ない１頭だと思える。

シンリョクカ

戦績13戦2勝 美浦・竹内正洋

父サトノダイヤモンド　母父キングカメハメハ

前走は白富士Ｓ（Ｌ 東京芝2000M）に出走し、３番人気６着。
２歳時にデビュー２戦目でいきなり阪神ＪＦ（Ｇ１）で２着に好走して以降は苦しいレースが続いていたが、昨年の新潟記念（Ｇ３）で久々の勝ち鞍を挙げて再浮上モードに入っていた。
現状は再浮上モードを抜けてしまった可能性が高そうだが、地力的に軽視出来ない１頭だと思える。

現時点での狙い馬候補

今年の福島牝馬ＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を考慮すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走は期待以上のパフォーマンスを示しており、ここに来て再浮上モードの兆候をみせつつあるので、ここでの激走もかなり期待出来そうか。

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