【京都新聞杯2025】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2025年5月10日（土）に行われる「京都新聞杯2025」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で73回目を迎える「京都新聞杯」は京都芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２レースです。
同時期に行われるプリンシパルＳと同じく、日本ダービーへの最終切符をかけた一戦という位置付けのレースですが、正式なトライアルレースであるプリンシパルＳよりも明らかに本番での活躍馬が出ているレースですので、かなりの注目レースかと思います。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-0-5、勝率20%、連対率50%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度としてはやや低目なレースと言えます。

京都新聞杯2025 出走予定馬

登録馬は以下の13頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

エムズ

戦績2戦2勝 栗東・池江泰寿

父ドゥラメンテ　母父Not For Sale

前走は大寒桜賞（１勝クラス 中京芝2200M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
ダノンファンタジーの半弟という良血馬でかなり高そうなので、ここは中心視でも良い気がする。

トッピボーン

戦績3戦2勝 栗東・笹田和秀

父リアルスティール　母父ハービンジャー

前走は阪神芝2000Mの１勝クラス戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
新馬戦は４着に敗れたものの、２戦目の未勝利戦は３馬身差をつけて勝ち上がり、前走の１勝クラス戦も４馬身差をつけて快勝している。
前走は少頭数だったとは言え、かなりの好タイムで勝っているので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

ネブラディスク

戦績3戦1勝 栗東・福永祐一

父ドゥラメンテ　母父American Post

前走は毎日杯（Ｇ３ 阪神芝1800M）に出走し、５番人気３着。
２走前の共同通信杯（Ｇ３）は４着となっている。
リスグラシューの半弟という良血馬で素質はかなり秘めていると思えるので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

ナグルファル

戦績3戦2勝 栗東・杉山晴紀

父エピファネイア　母父Bellamy Road

前走は弥生賞ディープインパクト記念（Ｇ２ 中山芝2000M）に出走し、３番人気だったが１２着に大敗。
デビューから２戦２勝で前走は３番人気に推されるも案外過ぎる結果に終わっている。
しかしながら、京都芝は２戦２勝なので未だ見限るには早計とも思えるので、軽視は出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の京都新聞杯はA評価の馬が３頭いますが、諸々の条件を考慮すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走は着差以上の強さを示しているのと、血統的背景から素質・能力は相当高そうなので、ここでも十分好勝負出来るとみている。

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