【セントライト記念2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年9月18日（祝月）に行われる「セントライト記念2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で77回目を迎える「セントライト記念」は中山芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
菊花賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。しかし歴代の勝ち馬で菊花賞を制したのは、グレード制導入後では1984年のシンボリルドルフと2015年のキタサンブラックの２頭だけとなっています。

過去10年の１番人気馬の戦績は3-3-1-3、勝率30%、連対率60%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

セントライト記念2023 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ソールオリエンス

戦績4戦3勝 美浦・手塚貴久

父キタサンブラック　母父Motivator

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１番人気に推されたが結果は惜しくも２着。
デビューから３戦３勝の無敗で皐月賞（Ｇ１）を制したが、ダービーは惜しくもクビ差及ばなかった。
未だキャリア４戦で夏を越しての成長もかなりあると思えるので、本番は次でもここは負けられないところか。

シャザーン

戦績5戦2勝 栗東・友道康夫

父ロードカナロア　母父マンハッタンカフェ

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、５番人気９着。
３走前にすみれＳ（Ｌ）を勝ったが、２走前の皐月賞（Ｇ１）は６着で春のクラシックはもう一息足りない結果に終わっている。
母はエリザベス女王杯（Ｇ１）などを勝ったクイーンズリングという良血で、未だこれらか強くなりそうな馬なので、夏を越しての成長でここは期待して良い気がする。

ドゥラエレーデ

戦績8戦2勝 栗東・池添学

父ドゥラメンテ　母父オルフェーヴル

前走は宝塚記念（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、７番人気１０着。
２歳時にホープフルＳ（Ｇ１）を勝ち、３走前にドバイのUAEダービー（Ｇ２）で２着に好走している。
ダービーは落馬競走中止だったが、前走の宝塚記念は着順を内容は悪くないと思えるので、国内で久々の好走をする可能性は十分あると思える。

キングズレイン

戦績6戦3勝 美浦・手塚貴久

父ルーラーシップ　母父ディープインパクト

前走は町田特別（２勝クラス 東京芝2400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
２歳時にホープフルＳ（Ｇ１）で３着に好走しているが、春のクラシックは不出走に終わっている。
前走で距離を延ばしてパフォーマンスを上げているので、今回は１ハロン短くなるもののここで好走出来る可能性はあると思える。

現時点での狙い馬候補

今年のセントライト記念はA評価の馬が１頭のみなので、必然的にその馬が狙い馬となる。
あくまで本番は次のレースだと思うが、実績的にここでは例え８分のデキでも負けられないところか。

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