【日経新春杯2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年1月15日（日）に行われる「日経新春杯2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で70回目を迎える「日経新春杯」は例年は京都芝2400Mで行われますが、一昨年と昨年に続き今年も中京芝2200Mで行われるＧ２のハンデ重賞です。
近年の勝ち馬にはルーラーシップ、トゥザグローリー、アドマイヤデウス、サトノノブレス、ミッキーロケット、パフォーマプロミス、グローリーヴェイズなど、その後のＧ２以上のレースで結構活躍している馬が出ています。
昨年はヨーホーレイクがハンデ55キロで勝ちましたが、その後は脚部不安で出走が出来ていません。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-4-0-3、勝率30%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はハンデ重賞の割には高いレースとなっています。

日経新春杯2023 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ヴェルトライゼンデ

戦績12戦3勝 栗東・池江泰寿

父ドリームジャーニー　母父Acatenango

前走はジャパンカップ（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、４番人気３着。
３歳時は日本ダービー（Ｇ１）で３着に入るなど活躍したが、古馬になってからも成長力をみせて、３走前に１年以上の久々のレースながら鳴尾記念（Ｇ３）を勝ち、前走もレベルの高いメンバー相手に善戦している。
明らかに左回り巧者なのがハッキリしているので、ここも狙っての出走だと思うので中心視は妥当なところか。

ロバートソンキー

戦績11戦4勝 美浦・林徹

父ルーラーシップ　母父サンデーサイレンス

前走はオールカマー（Ｇ２ 中山芝2200M）に出走し、６番人気だったが２着に好走。
３歳時に神戸新聞杯（Ｇ２）３着の好走歴があるが、その後は自己条件の１勝クラスから勝ち鞍を積み重ねて、２走前に準オープンを勝ち上がっていた。
明け６歳馬だが未だキャリア１１戦ということで底を見せていない魅力があるので、ここでも有力な１頭になってくるか。

ヤマニンゼスト

戦績9戦2勝 栗東・千田輝彦

父シンボリクリスエス　母父ディープインパクト

前走は菊花賞（Ｇ１ 阪神芝3000M）に出走し、１０番人気６着。
２走前に神戸新聞杯（Ｇ２ 中京芝2200M）で２着に好走しているので、今回の条件の適性は高そうか。
３歳馬のレベルも高いのはわかっているので、どちらにしろ軽視は禁物という感じがする。

プラダリア

戦績7戦2勝 栗東・池添学

父ディープインパクト　母父クロフネ

前走は菊花賞（Ｇ１ 阪神芝3000M）に出走し、５番人気７着。
４走前に青葉賞（Ｇ２ 東京芝2400M）を勝っているが、その後日本ダービー（Ｇ１）での５着は良かったが、直近の２戦が少し案外な感じがする。
今回ダメだと頭打ち感が出てしまうので、ここで何とか先に繋がる結果が欲しいところか。

現時点での狙い馬候補

今年の日経新春杯はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走内容はかなりレベルが高く、今回は狙いすましての出走だと思うので、かなり期待して良い気がする。

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