【ダイヤモンドステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年2月18日（土）に行われる「ダイヤモンドステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で73回目を迎える「ダイヤモンドステークス」は東京芝3400Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
施行条件が何度か変更になっているレースですが、2002年までは東京芝3200Mで行われていて、東京競馬場の改装後は現在のような施行条件で行われており、距離の長さでは中山芝3600MのステイヤーズＳ（Ｇ２）に次ぐ長さの平地重賞となります。

過去10年の１番人気馬の戦績は6-1-0-3、勝率60%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はかなり高いレースと言えると思います。

ダイヤモンドステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の16頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ミクソロジー

戦績9戦4勝 栗東・辻野泰之

父オルフェーヴル　母父アフリート

前走は万葉Ｓ（オープン 中京芝3000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
デビューから６戦は2000M以下の距離で１勝に留まっていたが、３走前から2200M以上の距離を使い始めて３連勝している。
中長距離路線でまだまだ底を見せていないレース振りで、前走はレコード勝ちまでする勢いをみせているので、ここは中心視で良い気がする。

アスクワイルドモア

戦績11戦2勝 栗東・藤原英昭

父キズナ　母父ゼンノロブロイ

前走は中日新聞杯（Ｇ３ 中京芝2000M）に出走し、１１番人気１８着。
５走前に京都新聞杯（Ｇ２ 中京芝2200M）をレコード勝ちした馬だが、その後は４回走ってそのうち３回が二桁着順となっている。
ここ４戦はほぼ見せ場無く大敗しているので、今回も期待はしないほうが良いと思える。

ウインキートス

戦績25戦5勝 美浦・宗像義忠

父ゴールドシップ　母父ボストンハーバー

前走は中山金杯（Ｇ３ 中山芝2000M）に出走し、８番人気１４着。
2021年に目黒記念（Ｇ２）を勝っているほか、昨年も３着に好走し、オールカマーでも2021年に２着、昨年は３着に好走している。
前走は４コーナー手前でズルズル後退する感じで案外過ぎる内容だったが、今回が本当に引退レースという話なので最後に華を飾る可能性は有るかも知れないか。

スタッドリー

戦績17戦4勝 栗東・奥村豊

父ハービンジャー　母父フジキセキ

前走はAJCC（Ｇ２ 中山芝2200M）に出走し、７番人気６着。
これまで掲示板を外したのが前走を含めて３回しかなく、前走は久々に掲示板を外す結果だったが着順ほど内容は悪く無かった。
今回は前走と比べれば相手関係が楽になっているので、3400Mの距離さえこなせれば上位争いは十分可能か。

現時点での狙い馬候補

今年のダイヤモンドＳはA評価の馬が１頭しかいないので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
人気にはなると思うが、先々に期待出来そうな馬がコノ馬ぐらいしか見当たらないので、コノ馬で仕方ない気がする。

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