【マーチステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年3月26日（日）に行われる「マーチステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で30回目を迎える「マーチステークス」は中山ダート1800Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
ハンデ重賞らしく毎年のように荒れる傾向となっており、特に中山ダートのスペシャリスト的な馬が穴をあける傾向となっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-1-2-6、勝率10%、連対率20%、複勝率40%ということで１番人気馬が2020年に１１年振りにようやく１着となるような状況となっており、1番人気馬の信頼度はかなり低いレースとなっています。

マーチステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の24頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ハピ

戦績8戦3勝 栗東・大久保龍志

父キズナ　母父キングカメハメハ

前走はチャンピオンズＣ（Ｇ１ 中京ダート1800M）に出走し、６番人気だったが３着に好走。
デビューから３連勝したあとは勝ち鞍が無いが、その後もレベルの高い内容で走れている。
明け４歳馬のこの路線のトップグループの１頭と言えるので、このメンバー相手なら中心視は妥当なところか。

ハヤブサナンデクン

戦績20戦5勝 栗東・吉村圭司

父ゴールドアリュール　母父クロフネ

前走は東海Ｓ（Ｇ２ 中京ダート1800M）に出走し、３番人気３着。
重賞での連対歴は無いが、５走前に三宮Ｓ（オープン）を勝っている。
毎回それほど大崩れしない堅実性があるので、ハンデ次第ではここでも好走は十分可能か。

ウィリアムバローズ

戦績13戦5勝 栗東・上村洋行

父ミッキーアイル　母父シンボリクリスエス

前走はポルックスＳ（オープン 中山ダート1800M）に出走し、１番人気に推されたが結果は２着。
２走前のみやこＳ（Ｇ３）は大敗したが、スンナリ先行出来れば重賞でも好走出来る可能性はあると思える。
同型との兼ね合い次第になるので、思っていたよりも人気になるようなら敢えて割り引く感じになりそうか。

現時点での狙い馬候補

今年のマーチステークスはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走はかなりのハイレベルメンバーを相手に上々の内容だったので、このメンバー相手なら負けるわけにはいかないか。

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