【ユニコーンステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年6月18日（日）に行われる「ユニコーンステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で28回目を迎える「ユニコーンステークス」は東京ダート1600Mで行われる３歳限定のＧ３重賞です。
大井のジャパンダートダービーというレースが３歳馬のダートＧ１レースとして存在しますが、実質的にはこのユニコーンステークスが現３歳世代のダートＮＯ．１ホースを決めるレースという感じになっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-0-6、勝率20%、連対率40%、複勝率40%ということで、1番人気馬の信頼度は低目なレースとなっています。

ユニコーンステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ペリエール

戦績5戦3勝 美浦・黒岩陽一

父ヘニーヒューズ　母父フジキセキ

前走はUAEに遠征しUAEダービー（Ｇ２ ダート1900M）に出走し、１３頭立ての４着。
２歳時に川崎の全日本２歳優駿（Ｇ１ 川崎ダート1600M）で３着に好走しているほか、２走前にヒヤシンスＳ（Ｌ 東京ダート1600M）を勝っている。
かなり強いメンバーを相手に高いレベルの走りを続けているので、今回のメンバー相手なら中心視は妥当なところか。

グレートサンドシー

戦績3戦2勝 栗東・中内田充正

父Into Mischief　母父More Than Ready

前走は昇竜Ｓ（オープン 中京ダート1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
２走前のヒヤシンスＳ（Ｌ）は４着に敗れているが、前走でかなり高いパフォーマンスで勝っているので、再度1600Mに距離が延びるのは微妙かも知れないが、ここでも好走出来る可能性はありそうか。

ブライアンセンス

戦績4戦2勝 美浦・斎藤誠

父ホッコータルマエ　母父ブライアンズタイム

前走は東京ダート1600Mの１勝クラス戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで４戦して一度も馬券圏内を外していない点は評価出来るのと、東京ダート1600Mの適性を示している点も強みと思える。
相手のレベルは上がると思うが、ここでも好勝負出来る可能性は高いと思える。

オマツリオトコ

戦績7戦3勝 美浦・伊藤圭三

父ヴィットリオドーロ　母父スマートボーイ

前走はＮＺＴ（Ｇ２ 中山芝1600M）に出走し、１２番人気１４着。
直近の２戦は大敗しているが、３走前に川崎の全日本２歳優駿（Ｇ１ 川崎ダート1600M）で２着に好走しているほか、４走前には兵庫ジュニアグランプリ（Ｇ２）を勝っている。
２歳時の実績だけならここでも通用する可能性はあると思えるので、軽視はしないほうが良い気がする。

ヘンリー

戦績4戦2勝 栗東・吉岡辰弥

父ヘニーヒューズ　母父ディープブリランテ

前走は京都ダート1400Mの１勝クラス戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
コノ馬もこれまで４戦して一度も馬券圏内を外していない点は評価出来るが、1600Mへの距離延長は微妙な感じか。
それでも直近の２戦はかなり強い勝ち方をしているので、ここでも通用する可能性はあると思える。

現時点での狙い馬候補

今年のユニコーンＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮するとコノ馬が狙い馬となる。
まだこの路線のトップグループの馬達との対戦は無いが、既にそれらの馬達と互角以上のパフォーマンスは示している。
未だこれからかなり強くなりそうな雰囲気もあるので、このメンバー相手でもいきなり勝ち負け出来るとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について