【中京記念2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年7月23日（日）に行われる「中京記念2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で71回目を迎える「中京記念」は中京芝1600Mで行われる３歳以上のＧ３のハンデ重賞です。
サマーマイルシリーズの２戦目として行われるレースで、一昨年と昨年は小倉芝1800Mで行われていました。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-0-3-5、勝率20%、連対率20%、複勝率50%ということで、１番人気馬の信頼度は低目となっています。

中京記念2023 出走予定馬

登録馬は以下の18頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ディヴィーナ

戦績14戦4勝 栗東・友道康夫

父モーリス　母父ディープインパクト

前走はヴィクトリアマイル（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、１５番人気という低評価だったが４着に好走。
７走前に準オープンを勝ち上がって、オープン昇級後はかなり苦しいレースが続いていたが、前走過去最高レベルのパフォーマンスを繰り出している。
母がヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナという超良血馬なので、ここにきて本格化してきた可能性もあるので、ここはかなり期待して良い気がする。

ルージュスティリア

戦績8戦4勝 栗東・藤原英昭

父ディープインパクト　母父Storm Cat

前走はヴィクトリアマイル（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、９番人気１０着。
３走前に準オープンを勝ち上がり、オープン昇級後の２戦は凡走しているが、まだ言い訳の余地はあると思える。
今回はかなり相手関係が楽になっているのと、中京芝は２戦２勝と相性が良いので、コノ馬もかなり期待して良い気がする。

ダノンスコーピオン

戦績11戦4勝 栗東・安田隆行

父ロードカナロア　母父Sligo Bay

前走は安田記念（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、１４番人気１３着。
３歳春にＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）を勝ち、秋には富士Ｓ（Ｇ２）で３着に入ったが、その後のレースは厳しい結果が続いている。
かなりスランプ気味な状況だと思えるので、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい感じか。

ホウオウアマゾン

戦績18戦3勝 栗東・矢作芳人

父キングカメハメハ　母父アグネスタキオン

前走は豪州に遠征し、オールエイジドＳ（Ｇ１ 芝1400M）に出走し、１１頭立ての７着。
３歳時にアーリントンＣ（Ｇ３）を勝っているほか、阪神Ｃ（Ｇ２）２着、昨年のマイラーズＣ（Ｇ２）２着、今年の阪急杯（Ｇ３）で３着に好走している。
現状マイルは長い感じがするが、実績は間違いなく上位の馬なので軽視は禁物という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年の中京記念はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
ここ最近のレースは案外な結果に終わっているが、言い訳の余地はあると思える。
この条件の適性はかなり高い筈なので、今回のメンバー相手なら十分勝ち負けになるとみている。

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