【クイーンステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年7月30日（日）に行われる「クイーンステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で71回目を迎える「クイーンステークス」は札幌芝1800Mで行われる３歳以上の牝馬限定のＧ３重賞です。
2017年にアエロリット、2018年にディアドラといったＧ１馬がこのレースを勝っており、年によってはかなりの好メンバーが揃うことがあります。また、このレースはこれまで何度か施行条件が変更となっており、90年台までは秋華賞のトライアルレースとして３歳牝馬限定（当時は４歳牝馬限定）のレースとして中山で行われていましたが、2000年から現在のように３歳以上の条件で札幌で行われるようになっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-3-2-2、勝率30%、連対率60%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目のレースとなっています。

クイーンステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ドゥーラ

戦績7戦2勝 栗東・高橋康之

父ドゥラメンテ　母父キングヘイロー

前走は優駿牝馬（オークス）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１５番人気という低評価だったが３着に好走。
２歳時に札幌２歳Ｓ（Ｇ３）を勝っており、その後は案外過ぎる結果が続いていたが、前走で大きく巻き返している。
札幌適性は高いと思えるので、ここは有力処の１頭になってくるか。

ルビーカサブランカ

戦績30戦5勝 栗東・須貝尚介

父キングカメハメハ　母父ダンスインザダーク

前走は函館記念（Ｇ３ 函館芝2000M）に出走し、４番人気だったが２着に好走。
昨年１月に愛知杯（Ｇ３）を勝ち、その後チャレンジＣ（Ｇ３）でも２着に好走している。
戦績のムラが大きく調子の波が激しいタイプだが、恐らく今回はかなり調子を上げて来ている可能性が高そうか。

ライトクオンタム

戦績4戦2勝 栗東・武幸四郎

父ディープインパクト　母父Quality Road

前走は優駿牝馬（オークス）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１２番人気１７着。
新馬戦を勝ってデビュー２戦目のシンザン記念（Ｇ３）を勝っているが、その後の２戦は案外な結果に終わっている。
今回は条件が好転するので巻き返す可能性は有ると思うが、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい感じか。

ジネストラ

戦績17戦4勝 美浦・鹿戸雄一

父ロードカナロア　母父サンデーサイレンス

前走は福島牝馬Ｓ（Ｇ３ 福島芝1800M）に出走し、５番人気４着。
２走前に準オープンを勝ち上がり、前走がオープン昇級初戦だったが、かなり惜しい上々の内容だった感じか。
これまで１７戦して掲示板を外したのが桜花賞１１着の１回だけで、堅実性はかなり高いので、今回はさらなる前進を期待しても良い気がする。

現時点での狙い馬候補

今年のクイーンＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
なかなか掴みどころの難しい馬だが、、今回はかなり調子を上げてきていると思えるので、ここでの激走の可能性はかなり高いとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの９位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について