【小倉２歳ステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年9月3日（日）に行われる「小倉２歳ステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で43回目を迎える「小倉２歳ステークス」は小倉芝1200Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
過去の勝ち馬には2003年のメイショウボーラー、2006年のアストンマーチャン、2016年のレーヌミノルなど後にＧ１を勝つ馬も出ていますし、それ以外にも後に活躍する馬が多数出ています。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-0-5、勝率20%、連対率50%、複勝率50%ということで、勝率がやや低く１番人気馬の信頼度はやや低目なレースとなっています。

小倉２歳ステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ビッグドリーム

戦績1戦1勝 栗東・西園正都

父ビッグアーサー　母父Tale of Ekati

前走は福島芝1200Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分10秒2、上り３Ｆが34.9ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも水準級といった感じか。
レース振りは好スタートから控え、直線入り口で先頭に立つと後続に６馬身差をつけて圧勝している。
タイムは目立つものでは無かったが、スピード能力はかなり高そうなので、ここは中心視が妥当なところか。

キャンシーエンゼル

戦績1戦1勝 栗東・鈴木孝志

父バゴ　母父Sky Mesa

前走は中京芝1200Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分08秒7、上り３Ｆが34.1ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも水準級以上といった感じか。
レース振りは２番手追走から直線はかなり良い脚を使って抜け出し、後続２馬身半差をつけている。
スピード能力は高そうなので、今回の条件ならかなり期待して良さそうか。

アスクワンタイム

戦績1戦1勝 栗東・梅田智之

父ロードカナロア　母父ディープインパクト

前走は中京芝1200Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分09秒3、上り３Ｆが35.0ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも水準級といった感じか。
レース振りは中団から徐々に進出し、直線は外に持ち出して豪快に伸び後続に５馬身差をつけて圧勝している。
新馬戦２着からかなりパフォーマンスを上げているので、ここでも好走出来る可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の小倉２歳ステークスはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走はかなりのスピード能力を感じさせる内容だったので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来るとみている。

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