【オールカマー2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年9月24日（日）に行われる「オールカマー2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で69回目を迎える「オールカマー」は中山芝2200Mで行われる３歳以上のＧ２重賞です。
ここ最近は秋のＧ１シリーズを見据えた古馬が集まるステップレースという位置づけですが、80年代後半から90年代前半にかけては地方競馬招待競走として行われていて、愛知のジュサブローや大井のジョージモナークが勝った年などもありました。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-1-5、勝率20%、連対率40%、複勝率50%ということで、１番人気馬の信頼度はやや低目なレースとなっています。

オールカマー2023 出走予定馬

登録馬は以下の15頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ジェラルディーナ

戦績20戦6勝 栗東・斎藤崇史

父モーリス　母父ディープインパクト

前走は宝塚記念（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、３番人気４着。
昨年のこのレースの勝ち馬でその次走のエリザベス女王杯（Ｇ１ 阪神芝2200M）を快勝し、暮れの有馬記念（Ｇ１ 中山芝2500M）でも３着に好走している。
今年に入ってからの３戦がやや案外な結果に終わっているが着順ほど内容は悪くないので、連覇の可能性は十分あると思える。

タイトルホルダー

戦績16戦7勝 美浦・栗田徹

父ドゥラメンテ　母父Motivator

前走は天皇賞・春（Ｇ１ 京都芝3200M）に出走し、１番人気に推されたがレース中に故障し競走中止に終わっている。
Ｇ１レース３勝馬で現役屈指の存在だが、戦績にかなりムラがあるタイプで、阪神と比べると中山はポカが多い印象がある。
故障明けで仕上がりは完調までは行ってない可能性が高いと思えるので、実績的には抜けた存在だが今回は評価を下げざるを得ないか。

ローシャムパーク

戦績9戦5勝 美浦・田中博康

父ハービンジャー　母父キングカメハメハ

前走は函館記念（Ｇ３ 函館芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
これまで９戦して馬券圏外は１度しかなく、掲示板は一度も外していないので堅実性はかなり高い。
前走も着差以上の強さを示しているので、相手のレベルは上がるが勢いで通用する可能性はかなりあると思える。

ガイアフォース

戦績9戦3勝 栗東・杉山晴紀

父キタサンブラック　母父クロフネ

前走は安田記念（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、８番人気４着。
３歳秋にセントライト記念を勝っており、今回と同じ条件で重賞勝ちがあるが、その後やや低迷し、ここ２戦はマイルの距離でパフォーマンスを上げていた。
今回は久々に一気に距離延長という形になるのが微妙なので、思っていたよりも人気になるようならやや割り引きたい感じか。

現時点での狙い馬候補

今年のオールカマーはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走は着差以上の強さで勝っており、今回は相手のレベルが上がるが勢い一番なので十分勝ち負けになるとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１０位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について