【神戸新聞杯2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年9月24日（日）に行われる「神戸新聞杯2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で71回目を迎える「神戸新聞杯」は阪神芝2400Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
菊花賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。2007年から現行の芝2400Mで行われるようになり、菊花賞との結びつきも強くなり、2011年オルフェーヴル、2012年ゴールドシップ、2013年エピファネイア、2016年サトノダイヤモンド、2020年コントレイルがここを勝って本番の菊花賞も制しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は6-1-0-3、勝率60%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度は高めのレースとなっています。

神戸新聞杯2023 出走予定馬

登録馬は以下の13頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ハーツコンチェルト

戦績6戦1勝 美浦・武井亮

父ハーツクライ　母父Unbridled’s Song

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、６番人気だったが僅差の３着に好走。
新馬戦で８馬身差をつけて圧勝して期待された後はやや案外な結果が続いていたが、２走前の青葉賞（Ｇ２）で２着に好走し、前走のダービー好走に繋げている。
距離を延ばしてパフォーマンスを上げているので、春の実績からここでは中心視が妥当なところか。

ファントムシーフ

戦績6戦3勝 栗東・西村真幸

父ハービンジャー　母父Medaglia d’Oro

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、３番人気だったが結果は８着。
３走前に共同通信杯（Ｇ３ 東京芝1800M）を快勝し、次走の皐月賞（Ｇ１ 中山芝2000M）でも３着に好走していた。
ダービーでも着順ほど内容は悪く無いので、夏を越しての成長でここで巻返してくる可能性はあると思える。

サトノグランツ

戦績6戦3勝 栗東・友道康夫

父サトノダイヤモンド　母父Oratorio

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、７番人気１１着。
２走前に京都新聞杯（Ｇ２ 京都芝2200M）を勝っており、長めの距離でかなり適性を示している。
このメンバー相手でも通用する地力は十分示していると思えるので、本番へ向けてかなり高いレベルのパフォーマンスを期待出来そうか。

ナイトインロンドン

戦績5戦3勝 美浦・大竹正博

父グレーターロンドン　母父メジロマックイーン

前走は阿寒湖特別（２勝クラス 札幌芝2600M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
新馬戦は１２着、２戦目の未勝利戦は２着に終わったが、３戦目に未勝利を勝ち上がるとそこから３連勝を挙げている。
勝ち鞍は何れも2400M以上の距離で中長距離の適性は存分に示しているので、絶対に軽視出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の神戸新聞杯はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走は着順ほど内容は悪く無く、夏を越しての成長もかなり期待出来るので、ここは十分勝ち負け出来るとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１０位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について