【京都大賞典2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年10月9日（祝月）に行われる「京都大賞典2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で58回目を迎える「京都大賞典」は京都芝2400Mで行われる３歳以上のＧ２重賞です。
天皇賞（秋）、ジャパンカップ、エリザベス女王杯などの古馬中長距離のＧ１レースを見据えた馬たちが出走してくるレースですが、毎日王冠と同様に年によってはＧ１レース並みのメンバーレベルになることがあります。
意外にも牝馬も活躍しているレースで、2000年以降ではスイープトウショウ、メイショウベルーガ、スマートレイアーの３頭の牝馬がこのレースを勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-2-3、勝率20%、連対率50%、複勝率70%ということで、勝率がやや低いものの１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

京都大賞典2023 出走予定馬

登録馬は以下の15頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ディープボンド

戦績23戦5勝 栗東・大久保龍志

父キズナ　母父キングヘイロー

前走は宝塚記念（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、５番人気５着。
これまで３歳時京都新聞杯（Ｇ２）を勝ち、４歳時には阪神大賞典（Ｇ２）とフランスのフォワ賞（Ｇ２）を勝ち、５歳時にも阪神大賞典（Ｇ２）を勝っている。
また、天皇賞・春（Ｇ１）は３年連続で２着になっているほか、2021年には有馬記念（Ｇ１）でも２着に入っており、Ｇ１レース勝ちは無いものの、Ｇ１馬に準ずる実績を積み重ねている。
今回はかなり相手関係が楽になっているので、あくまで目標はこの先のレースだと思うが、久々の勝ち鞍を挙げる可能性は高そうか。

ヴェラアズール

戦績25戦6勝 栗東・渡辺薫彦

父エイシンフラッシュ　母父クロフネ

前走は宝塚記念（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、９番人気８着。
昨年のこのレースの勝ち馬で、その次走でジャパンカップ（Ｇ１）も制している。
その後の３戦は案外な結果に終わっているが、前走は着順ほど内容は悪くないので、このレースの連覇の可能性も十分ありそうか。

ボッケリーニ

戦績26戦7勝 栗東・池江泰寿

父キングカメハメハ　母父ダンスインザダーク

前走は宝塚記念（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、６番人気７着。
これまで2020年の中日新聞杯（Ｇ３）、2022年の目黒記念（Ｇ２）、今年の鳴尾記念（Ｇ３）を勝っている。
昨年のこのレースは２着に終わったが、その後も馬自体は７歳にして強くなっている印象なので、このメンバー相手でも十分勝ち負けになりそうか。

ヒートオンビート

戦績24戦5勝 栗東・友道康夫

父キングカメハメハ　母父ディープインパクト

前走は目黒記念（Ｇ２ 東京芝2500M）に出走し、４番人気だったが見事１着。
これまで何度も重賞で１番人気になりながら勝てていなかったが、前走で待望の重賞初勝利を飾っている。
しかしながら、前走はレーン騎手の好騎乗のアシストが大きかったと思えるので、今回はメンバーレベルも高く、思っていた以上に人気になるようなら少し割り引きたいか。

現時点での狙い馬候補

今年の京都大賞典はA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走は着順以上の内容で走れており、今回のメンバーでも地力は十分通用するので、勝ち負けになる可能性は高そうか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１１位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について