【日経賞2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年3月25日（土）に行われる「日経賞2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で71回目を迎える「日経賞」は中山芝2500Mで行われる古馬のＧ２重賞です。
阪神大賞典と同様に天皇賞（春）を見据えた馬が出走するレースなのですが、近年は天皇賞（春）が軽視される傾向にありますので、年によってはＧ１級の馬が出走してこないケースも出てきています。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高目なレースと言えるかと思います。

日経賞2023 出走予定馬

登録馬は以下の13頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

アスクビクターモア

戦績9戦4勝 美浦・田村康仁

父ディープインパクト　母父Rainbow Quest

前走は菊花賞（Ｇ１ 阪神芝3000M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
３歳時は弥生賞（Ｇ２）を勝ち、皐月賞（Ｇ１）は５着、ダービー（Ｇ１）は３着だったが、秋は見事に菊花賞（Ｇ１）をレコード勝ちしている。
非常に堅実だが走る毎に成長を続けており、今後の活躍次第ではディープ産駒の最高傑作レベルまで到達出来る可能性すらあると思える。
あくまで春の目標はこの先のレースとなる筈だが、ここは例え８割のデキでもタイトルホルダー以外には負けられない感じか。

タイトルホルダー

戦績14戦6勝 美浦・栗田徹

父ドゥラメンテ　母父Motivator

前走は有馬記念（Ｇ１ 中山芝2500M）に出走し、２番人気だったが９着に凡走。
３歳時に菊花賞（Ｇ１）を圧勝し、４歳春は天皇賞・春（Ｇ１）と宝塚記念（Ｇ１）を圧勝している。
昨年のこのレースの勝ち馬だが、阪神コースとの相性が抜群なのに対し中山でのパフォーマンスは落ちるが、アスクビクターモア以外には負けられないところか。

ライラック

戦績8戦2勝 美浦・相沢郁

父オルフェーヴル　母父キングカメハメハ

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、１２番人気という低評価だったが見事２着に好走。
戦績にかなりムラがある馬だが、３歳１月にフェアリーＳ（Ｇ３）を勝っているほか、３走前には紫苑Ｓ（Ｇ３）で３着に好走している。
前走で大きくパフォーマンスを上げてきているので、勢いでここでも好走出来る可能性はありそうか。

ボッケリーニ

戦績23戦6勝 栗東・池江泰寿

父キングカメハメハ　母父ダンスインザダーク

前走は有馬記念（Ｇ１ 中山芝2500M）に出走し、１４番人気１１着。
直近の２戦はＧ１でメンバーレベルがかなり高く凡走も仕方なかったか。
４歳１２月に中日新聞杯（Ｇ３）を勝ち、昨年の６歳５月に目黒記念（Ｇ２）を勝っており、Ｇ１では苦戦が続いているが、地力自体はかなりある。
今回はＧ１ホースの２頭がいるので厳しいかも知れないが、馬券圏内だったら可能性は十分ありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の日経賞はA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
地力や実績はもちろんのことコース適性も間違いなくあるので、大目標はあくまで先だがアッサリ勝ち切れるとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの２２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について