【札幌２歳ステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年9月2日（土）に行われる「札幌２歳ステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で58回目を迎える「札幌２歳ステークス」は札幌芝1800Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
２歳の夏に行われる重賞としては長めの距離で行われるため、過去にはジャングルポケット、アドマイヤムーン、ロジユニヴァース、ソダシ、ジオグリフなど後にＧ１馬となる馬もこのレースを勝って飛躍を遂げています。

過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-2-4、勝率30%、連対率40%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

札幌２歳ステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ギャンブルルーム

戦績1戦1勝 栗東・大久保龍志

父キズナ　母父ヴァーミリアン

前走は阪神芝1800Mの新馬戦に出走し、４番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分48秒8、上り３Ｆが33.7ということで、勝ちタイムも上り３Ｆもかなり優秀な部類か。
レース振りは好スタートから後方に控え、直線は最内を突いて豪快に伸び、後続に５馬身差をつけて圧勝している。
馬体もよくかなりのスケール感もあるので、ここは中心視が妥当なところか。

ガイアメンテ

戦績1戦1勝 栗東・須貝尚介

父ドゥラメンテ　母父Concorde’s Tune

前走は札幌芝1800Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分52秒4、上り３Ｆが36.8ということで、重馬場だったことから勝ちタイムも上り３Ｆも水準級といった感じか。
レース振りは中団から徐々に進出し、直線は楽な手応えで抜け出して２馬身差をつけて快勝している。
まだまだこれから強くなりそうな雰囲気があり、レースセンスもかなり高そうなので、コノ馬も勝ち負け出来る可能性は十分ありそうか。

ウールデュボヌール

戦績1戦1勝 栗東・須貝尚介

父キタサンブラック　母父ハービンジャー

前走は札幌芝2000Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが2分08秒3、上り３Ｆが36.5ということで、稍重馬場だったことから勝ちタイムも上り３Ｆも水準級といった感じか。
レース振りは前半はハナに行っていたものの、３コーナ手前で後続に一旦交わされながら直線は３頭での激しい追い比べに競り勝っている。
かなり勝負根性はありそうなので、混戦になれば浮上してきそうな感じか。

現時点での狙い馬候補

今年の札幌２歳ステークスはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走は着差以上の強さを示していて、レースセンスの高さもかなり感じるので、このメンバー相手なら十分勝ち負けとなる筈か。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの１１位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について