【アンタレスステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年4月16日（日）に行われる「アンタレスステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で28回目を迎える「アンタレスステークス」は阪神ダート1800Mで行われる古馬のＧ３レースです。
1997年から2011年までは京都ダート1800Mで行われていましたが、2012年から現行のように阪神ダート1800Mで行われています。
京都で行われていた時代を含め、過去10年の１番人気馬の戦績は4-2-1-3、勝率40%、連対率60%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高めのレースと言えるかと思います。

アンタレスステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の16頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

プロミストウォリア

戦績7戦5勝 栗東・野中賢二

父マジェスティックウォリアー　母父フジキセキ

前走は東海Ｓ（Ｇ２ 中京ダート1800M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
これで４走前の１勝クラス、３走前の２勝クラス、２走前の３勝クラスとあわせて４連勝を挙げている。
６歳馬ながらまだ７戦しか走っておらず全く底をみせていないので、ここもアッサリ通過しダートＧ１戦線に名乗りを挙げるか。

ロードブレス

戦績22戦6勝 栗東・奥村豊

父ダノンバラード　母父ナリタトップロード

前走は大井の東京大賞典（Ｇ１ 大井ダート2000M）に出走し、４番人気５着。
2020年に船橋の日本ＴＶ盃（Ｇ２）を勝っている他、重賞の２着が２回、３着が３回の実績がある。
前走もかなりハイレベルメンバーを相手に全然しているので、ここでも十分好走は可能か。

キングズソード

戦績9戦4勝 栗東・寺島良

父シニスターミニスター　母父キングヘイロー

前走は伊丹Ｓ（３勝クラス 阪神ダート1800M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
今回はオープン昇級即の重賞挑戦となるが、かなりの勢いを感じるので軽視は禁物という感じがする。

パワーブローキング

戦績14戦4勝 美浦・栗田徹

父アメリカンペイトリオット　母父ディープインパクト

前走は韓国馬事会杯（３勝クラス 中山ダート1800M）に出走し、５番人気だったが見事１着。
コノ馬もオープン昇級即の重賞挑戦となるが、こちらは一気に相手が強化される印象が強いので、思っていたよりも人気になるようなら敢えて割り引く感じになるか。

現時点での狙い馬候補

今年のアンタレスステークスはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走も圧巻の勝ちっぷりで全く底を見せていない魅力に溢れており、今回はかなり相手関係が楽なのでここは通過点となる筈か。

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