【ステイヤーズステークス2023】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2023年12月2日（土）に行われる「ステイヤーズステークス2023」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で57回目となる「ステイヤーズステークス」は中山芝3600Mで行われる３歳以上のＧ２重賞です。
国内で行われる平地の最長距離のレースとして行われるレースですが、年によってはこのレースの勝ち馬が暮れの有馬記念にも出ることがありますので、注目すべきレースかと思います。
連覇の多いレースでもあり、過去にはアイルトンシンボリやスルーオダイナ、最近ではデスペラードが連覇を達成していますが、2015～2017まではアルバートが３連覇を達成しています。
過去10年の１番人気馬の戦績は5-1-2-2、勝率50%、連対率60%、複勝率80%ということで、勝率が高く１番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。

ステイヤーズステークス2023 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

マイネルウィルトス

戦績38戦5勝 栗東・宮徹

父スクリーンヒーロー　母父ロージズインメイ

前走はアルゼンチン共和国杯（Ｇ２ 東京芝2500M）に出走し、５番人気２着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、前走を含めこれまでＧ２で２着が３回、Ｇ３でも２着が１回ある。
3000M以上のレースは初となるが適性はありそうなので、ここは初重賞勝ちのかなりのチャンスと思える。

シルブロン

戦績17戦4勝 美浦・稲垣幸雄

父トーセンジョーダン　母父サンデーサイレンス

前走は札幌日経オープン（Ｌ 札幌芝2600M）に出走し、２番人気だったが結果は５着。
３走前のダイヤモンドＳ（Ｇ３ 東京芝3400M）で３着に好走しているが、直近の２戦は案外な結果に終わっている。
それでも、この条件は合っていると思えるので、巻き返す可能性はそれなりにありそうか。

テーオーロイヤル

戦績14戦5勝 栗東・岡田稲男

父リオンディーズ　母父マンハッタンカフェ

前走はアルゼンチン共和国杯（Ｇ２ 東京芝2500M）に出走し、７番人気１０着。
昨年２月にダイヤモンドＳ（Ｇ３ 東京芝3400M）を勝っており、その次走の天皇賞・春（Ｇ１ 阪神芝3200M）では３着に好走している。
前走は１年近い長期休養明けで言い訳は出来る内容だったので、ここは久々に好走出来る条件が揃ったと思える。

キングズレイン

戦績7戦3勝 美浦・手塚貴久

父ルーラーシップ　母父ディープインパクト

前走はセントライト記念（Ｇ２ 中山芝2200M）に出走し、４番人気５着。
２歳時にホープフルＳ（Ｇ１ 中山芝2000M）で３着に好走しているが、現時点では３勝クラスの身ではある。
長距離適性はそれなりにあると思えるので、格上挑戦でも軽視は禁物か。

現時点での狙い馬候補

今年のステイヤーズステークスはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコチラの馬か。
前走は凡走したものの言い訳は出来る内容だったので、、条件が好転する今回は久々に好走出来る可能性はかなりありそうか。

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